貴人像

甲府韮崎北杜

円楽寺(山梨県甲府市)

えんらくじ伊豆に流罪となっていた役行者が大宝元年(701年)に創建し(創建伝説)、この地から富士登山の道(街道)を開いたこの寺に安置される役行者像(貴人像)は延慶2年(1309年)の修理銘が残っており、最古の役行者像とされる『日本の伝説10...
八尾河内長野

蹉跎神社(大阪府枚方市)

さだじんじゃ大宰府に左遷される菅原道真が、途中の丘で休憩し、都との別れを惜しんだ娘の苅屋姫は父を慕いこの地まで来たが、間に合わず足摺り(蹉跎)をしたことが地名の由来となる(親子の情愛)その後村人が丘の上に社を建て、道真自作の自身の像(貴人像...
八尾河内長野

大聖勝軍寺(大阪府八尾市)

だいしょうしょうぐんじ門前に物部守屋の首級を洗った守屋池が残る物部守屋との戦い(戦乱)で劣勢となった聖徳太子が逃げ隠れた椋の木がある助かった聖徳太子は椋の木を使って自らの像(貴人像)と四天王像を造り、戦後同地にこれらの像を安置する太子堂を建...
泉大津岸和田

信達神社(大阪府泉南市)

しんだちじんじゃ神武天皇の像(貴人像)が浜に漂着したので、それを祀ったのが始まりとされる天武天皇10年(682年)に役行者が金峯・熊野神を勧請して“金熊大権現”と呼ばれた(地名の由来)神武東征の折、神武天皇の兄である五瀬命が受けた矢傷を洗っ...
七尾羽咋

本土寺(石川県中能登町)

ほんどじ日像上人(名僧)が石動山の宗徒に襲われた時、加賀太郎・北太郎の兄弟が命懸けで守った(法難)正安2年(1300年)に兄弟の七回忌に供養のため建立され、開山堂に日像上人像の前に兄弟の像が安置される(貴人像:殉難者:創建伝説)『日本の伝説...
加賀小松

正覚寺(石川県加賀市)

しょうがくじ仏御前が郷里の加賀へ戻る時、平清盛から貰った阿弥陀如来像が本尊この仏像は靴(履物)を履いた姿をしており“履行阿弥陀如来”と呼ばれる寺には仏御前の木像(貴人像)も安置される『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.72石...
加賀小松

仏御前尊像安置所(石川県小松市)

ほとけごぜんそんぞうあんちじょ仏御前が京を離れる際に祇王に形見として渡した、自刻の像(貴人像)が仏御前の死後この地に贈られた現在は個人宅に安置されている『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.60石川県小松市 原町
福山尾道三原

通盛神社(広島県福山市)

みちもりじんじゃ“平家の宮”とも呼ばれ、この地に落ち延びた平通盛(平氏)とその妻の小宰相(平家の落人)を祭神として建久3年(1192年)に創建された神社本殿には、礼服姿の通盛・小宰相夫婦の木像(貴人像)が祀られる旧暦8月13日の祭礼には、海...
福山尾道三原

鯖大師(広島県尾道市)

さばだいし空海が因島を巡錫中、魚屋に鯖を1匹所望したが、腐っていると断られた後で魚屋が鯖を見ると、どれも本当に腐っていた大正10年(1921年)に夢枕に立った空海を見て感激した島の者が私財を投じて大師像(貴人像)を建立した『日本の伝説21 ...
呉竹原東広島

弘法寺(広島県呉市)

こうぼうじ寺のある野呂山は、空海が2度にわたって山中の岩屋で修行をおこなったと言われる山の上に怪光が毎夜現れたので登って確かめると、弘法大師(空海)の像(貴人像)があった住民が堂宇を建てて弘法大師像を祀り、月命日に法要をおこなう行事が続けら...