貴人像

大分別府

旗の台(大分県別府市)

はたのだい関ヶ原の戦いの時に九州で起こった石垣原の戦いに加藤清正が参陣しようとした戦場に到着する前に戦いが終わったため、清正は途中で旗を取って返した現在は加藤清正の石像(貴人像)が置かれている『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.2...
大分別府

永福寺(大分県別府市)

えいふくじ別府(上人ヶ浜)に上陸した一遍は、煮えたぎる地獄を鎮めるために鉄輪を投げ入れた法力によって鉄輪温泉を開いた一遍に寄進された寺院が始まりとなる(創建伝説)一遍の木像(貴人像)に湯をかける“湯あみ祭り”で有名(祭礼)『日本の伝説49 ...
西讃

西行の石像(香川県綾川町)

さいぎょうのせきぞう西行法師をかたどったとされる石像(貴人像)がある西行がこの地で休んだことから安帽子の地名ができたとされる(地名の由来)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.82香川県綾川町 羽床上
西讃

曼荼羅寺 不老の松(香川県善通寺市)

まんだらじ ふろうのまつ四国八十八ヶ所霊場・曼荼羅寺にあった空海手植えの松とされたが平成に枯死、残った幹で大師像(貴人像)が造られた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.58香川県善通寺市 吉原町
最上

▲天満神社 墨染の桜(山形県舟形町)

てんまんじんじゃ すみぞめのさくら父・菅原道真の失脚で奥州に逃れた秀最は、父の木像(貴人像)を3体つくり、その1つをこの地に安置した境内にある墨染の桜の木は、満開時に1つだけ黒い花(特異な花)を咲かせるその黒い花を見つけた者は、学者に出世す...
東信

雉の湯(長野県上田市)

きじのゆ別所温泉の外湯の1つで、別名・大師湯怪我をした雉が湯浴みをしたとされる温泉慈覚大師円仁が北向観音堂建設時に好んでこの湯に入っていた安楽寺に安置される樵谷禅師・幼牛禅師の木像(重要文化財)が夜な夜なこの湯に入りに来たため、目玉をくり抜...
洛中

法住寺 親鸞の蕎麦食い像(京都市東山区)

ほうじゅうじ しんらんのそばくいぞう法住寺に安置される木像(貴人像)六角堂に参籠していた親鸞の代わりに比叡山に置かれたある時、親鸞の代わりに饗応された蕎麦(食品食材)を他の僧と一緒に食べたとされる(動く絵や像)『日本の伝説1 京都の伝説』(...