身代わりの神仏

丹後

如意寺(京都府宮津市)

にょいじ安寿姫と厨子王丸の危難を3度救った身代わり地蔵(身代わりの神仏)が安置されている山椒太夫の首塚がある『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.113京都府宮津市 字由良
洛外

矢取地蔵(京都市南区)

やとりじぞう神泉苑の雨乞いで敗れたため、空海を憎んだ守敏は、矢を射て殺害しようとしたその時一人の僧が身代わりとなって肩に矢を受けたが、それが地蔵の化身であった(身代わりの神仏)『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.70京都市南区 唐橋...
洛外

歯形地蔵(京都市北区)

はがたじぞう嫉妬に狂った女が男の肩口に噛みついたが、地蔵が身代わりとなった(身代わりの神仏)現在は歯痛にご利益があるとされる『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.42京都市北区 紫野十二坊町