奈良宇陀鳴雷神社・龍王池(奈良県奈良市) めいらいじんじゃ・りゅうおういけかつて猿沢の池に龍神が棲んでいたが、采女が入水して穢れたため(不浄)、春日山の龍王池に移り棲んだこの地でも死骸を捨てる者があったため、龍神はさらに室生の龍穴に移った『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p... 2025.11.07奈良宇陀
奈良宇陀采女神社(奈良県奈良市) うねめじんじゃ文武天皇の寵愛が衰えたことを嘆いた采女が猿沢の池に入水した(悲恋伝説)天皇が慰霊のために祠を建てたが、池を見るのが忍びないと一夜で祠が池に背を向け、今なお後ろを向く(創建伝説:慣習の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書... 2025.11.07奈良宇陀
奈良宇陀衣掛柳の碑(奈良県奈良市) きぬかけやなぎのひ帝の寵愛を受けられないことを憂い、猿沢の池に入水した采女が、入水の前に池の畔にあった柳の木に衣を掛けた(悲恋伝説)その木があった跡に、十三重の石塔が建てられ残る『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.12奈良県奈良市... 2025.11.07奈良宇陀
日田竹田宮処野神社(大分県竹田市) みやこのじんじゃ土蜘蛛退治に親征した景行天皇の行宮跡とされる嵯峨天皇に仕えた采女が郷里に戻った後、その兄が采女のために天皇を祀る神社を建立した(創建伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.53大分県竹田市 久住町仏原 2025.03.16日田竹田