南信

沓掛石(長野県辰野町)

くつかけいし旧中山道沿いにある日本武尊が東征からの帰途の折、この石で休憩し、靴の紐を締め直しとされる(腰掛け石)石のくぼみに水が溜まっており、これが乾くと雨が降る『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.99長野県辰野町 小野
中信

機織淵(長野県大町市)

はたおりぶち木崎湖から流れる農具川を4~500m下ったところにある淵木曽義重によって落城した仁科城主の奥方が、機織道具を背負って入水したという(落城伝説)梅雨の時期に機を織る音が聞こえる(音の怪)周辺に生えている梭芦を刈ると必ず雨が降るとい...