食品食材

武雄多久

専称寺 核割れ梅(佐賀県多久市)

せんしょうじ さねわれうめ明応6年(1497年)に少弐政資(戦国大名)は大内氏に敗れ退却し、さらに多久氏の離反により、専称寺で自害した自害の直前、腰に付けた梅干し(食品食材)を口にし、種を噛み砕いて地面に捨てたその後捨てた種から梅の木が生長...
佐賀鳥栖

下野水天宮(佐賀県鳥栖市)

しものすいてんぐう壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人は、安徳天皇を奉じて下野の地に隠れ住んだ安徳天皇は25歳の時に天然痘に罹って、この地で崩御された5月におこなわれる小竹祭りの祭礼では、川岸に竹飾をしつらえ、藁ツトにくるんだ赤飯(食品食材)など...
嶺北仁淀川

白山神社(高知県仁淀川町)

はくさんじんじゃかつてこの集落には7戸の家しかなく、神事には山爺と山姥が手伝いに来ていたある年山爺と山姥が来ないため、集落の者は覚えていた祭祀の方法で神事をおこなった遅れてきた山爺と山姥はその様子を見ると黙って山に戻り、二度と集落に来ること...
室戸安芸

金剛頂寺 一粒万倍の釜(高知県室戸市)

こんごうちょうじ いちりゅうまんばいのかま四国八十八ヶ所霊場第26番金剛頂寺境内にある釜(鍋釜)空海が開基した時、3合3勺の米を釜に入れて炊いたところ、万倍の飯(食品食材)となって飢えた者を救った『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p...
奈良宇陀

大師の硯石(奈良県山添村)

だいしのすずりいし空海が杖で石の上を突くと、海水が湧いてきて、それを元に塩(食品食材)を取りだして村人に与えた(奇岩怪石)穴の中の海水は、伊勢湾の干満(潮汐)に合わせて増減するとされる塩を与えられたことから、このあたりの地名は大塩となった(...
行田春日部

大長寺 塩盛り地蔵(埼玉県行田市)

だいちょうじ しおもりじぞう塩(食品食材)を手向けて祈願をする地蔵特にいぼを治す(いぼ取り)地蔵として崇められる1600年頃に造られたとされる『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.93埼玉県行田市 行田
行田春日部

聖徳寺 塩地蔵堂(埼玉県越谷市)

しょうとくじ しおじぞうどう聖徳太子と戦った常陸国の守谷大臣(物部守屋?)が敗死した後、遺骸から一体の地蔵が現れたため、それを祀った地蔵は岩塩で出来ていると言われ、塩(食品食材)を供えて祈ると願いが叶うとされる(特有の願掛け)『日本の伝説1...
さいたま川口

塩地蔵(埼玉県さいたま市大宮区)

しおじぞう浪人者の父とその娘が大宮に来たが、そこで父が病で倒れてしまった娘は塩(食品食材)断ちをして地蔵に父の病気平癒を祈願したところ治ったため、多くの人に信仰されるようになった『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.27埼玉県さいた...
西毛

塩薬師(群馬県富岡市)

しおやくし故郷の出羽へ帰る途中、小野小町がこの地で病を得たため庵を結んで滞在した近くの薬師如来に1000日参詣すると病が治るとの夢告に従って快癒したため、塩俵(食品食材)を供えたそばにある塩井戸の水は病気平癒に効くとされた『日本の伝説27 ...
北毛

平兵衛池(群馬県中之条町)

へいべえいけ草津の名家・湯本平兵衛の娘が供を連れて山奥の池まで山菜採りに来た娘は池で髪を洗おうとしてそのまま池の中に入り蛇体となった(変身譚)娘は池の主となり、湯本家では年2回赤飯(食品食材)を池に供える習慣が続いた『日本の伝説27 上州の...