鳥居

四万十足摺

大師一夜建立ならずの華表(高知県土佐清水市)

だいしいちやこんりゅうならずのとりい足摺七不思議の一つ空海が一夜で鳥居を造ろうとしたが、天邪鬼が鶏の鳴き真似をしたため、そのまま放置したもの(一夜作り伝説)『日本の伝説22 土佐の伝説』(角川書店)p.83日本伝承大鑑:高知県土佐清水市 足...
さいたま川口

調神社(埼玉県さいたま市浦和区)

つきじんじゃ伊勢神宮への貢ぎ物(調)を境内に集めたことから名が付き(名称の由来)、この運び入れのため鳥居がない「つき」という社名から兎を神使とする調神社七不思議があり、鳥居がない・松の木がない・狛兎・御手洗池の片目の魚・日蓮上人駒つなぎの欅...
東毛

石原賀茂神社(群馬県太田市)

いしはらかもじんじゃ日光例幣使(廷臣)がこの神社で道中安全祈願をしていると、野犬が激しく吠えだした犬の首を刎ねたところ、鳥居の上にいた大蛇に噛みついて例幣使は難を逃れた(忠犬伝説)これよりこの神社では鳥居を建てないこととなった(慣習の由来)...
加賀

笠間神社 八字鳥居(石川県白山市)

かさまじんじゃ はちのじとりい大力を授かるよう祈願した善右衛門は、願いが叶ったので鳥居を奉納した(怪力伝説)祭神は石の鳥居を嫌ったので、一夜で鳥居を倒して八の字の石柱となった(神威を見せる)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p...
備後

平家八幡神社(広島県三原市)

へいけはちまんじんじゃ後山の集落を開いた平家の落人が建久5年(1194年)に創建したとされる正体がばれることを恐れ、源氏が崇敬する八幡の名称を付けた(名称の由来)鳥居は厳島神社(一之宮)と同じ“両部鳥居”で作られている『日本の伝説21 広島...
広島廿日市

幸神社(広島県廿日市市)

さいわいじんじゃ正式名称は道祖神社で、厳島神社(一之宮)の境外末社道祖神を祀るが、本殿裏にある陰陽石(陽石)が御神体であるとされるかつては神社の前に“金鳥居”が置かれていたが、現存せず『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.19広島県...
豊前国東

浮洲(大分県姫島村)

うきす姫島七不思議の1つ岩礁に高倍様を祀る祠と鳥居があるが、高潮でも決して海水につからないこの浮洲が沈むと姫島も沈むとされる(終末の俗信)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
村山

谷地中の石鳥居(山形県天童市)

やちなかのいしどりい別名「弁慶の一夜造りの石鳥居」(一夜作り伝説)弁慶が一夜で鳥居を造ろうとしたが、一番鶏が鳴いたため、中断した笠木も貫もなく柱だけが立つ、鎌倉時代初期の建築物とされる柱の間から見える水晶山への信仰から建造されたものと考えら...
洛外

花山稲荷神社(京都府京都市山科区)

かざんいなりじんじゃ三条小鍛治宗近(刀匠)が参籠して、稲荷の神の相槌で<小狐丸(刀剣)>を打ち上げたとされる(拝殿右にある“稲荷塚”が鍛造の地とされる)大石内蔵助ゆかりの断食石や血判石(名石)・寄進の鳥居などがある『日本の伝説1 京都の伝説...