さいたま川口調神社(埼玉県さいたま市浦和区) つきじんじゃ伊勢神宮への貢ぎ物(調)を境内に集めたことから名が付き(名称の由来)、この運び入れのため鳥居がない「つき」という社名から兎を神使とする調神社七不思議があり、鳥居がない・松の木がない・狛兎・御手洗池の片目の魚・日蓮上人駒つなぎの欅... 2025.10.17さいたま川口
東毛石原賀茂神社(群馬県太田市) いしはらかもじんじゃ日光例幣使(廷臣)がこの神社で道中安全祈願をしていると、野犬が激しく吠えだした犬の首を刎ねたところ、鳥居の上にいた大蛇に噛みついて例幣使は難を逃れた(忠犬伝説)これよりこの神社では鳥居を建てないこととなった(慣習の由来)... 2025.09.23東毛
加賀笠間神社 八字鳥居(石川県白山市) かさまじんじゃ はちのじとりい大力を授かるよう祈願した善右衛門は、願いが叶ったので鳥居を奉納した(怪力伝説)祭神は石の鳥居を嫌ったので、一夜で鳥居を倒して八の字の石柱となった(神威を見せる)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p... 2025.06.16加賀
豊前国東浮洲(大分県姫島村) うきす姫島七不思議の1つ岩礁に高倍様を祀る祠と鳥居があるが、高潮でも決して海水につからないこの浮洲が沈むと姫島も沈むとされる(終末の俗信)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村 2025.03.18豊前国東
村山谷地中の石鳥居(山形県天童市) やちなかのいしどりい別名「弁慶の一夜造りの石鳥居」(一夜作り伝説)弁慶が一夜で鳥居を造ろうとしたが、一番鶏が鳴いたため、中断した笠木も貫もなく、柱だけが立つ『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.55山形県天童市 川原子 2025.02.17村山
洛外花山稲荷神社(京都市山科区) かざんいなりじんじゃ三条小鍛治宗近(刀匠)が参籠して、稲荷の神の相槌で<小狐丸(刀剣)>を打ち上げたとされる大石内蔵助ゆかりの断食石や血判石(名石)・寄進の鳥居などがある『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.92京都市山科区 西野山欠... 2024.12.22洛外