松原湖(長野県小海町)

東信

まつばらこ

  • 源頼朝の病気を治すため、畠山重忠は龍の生き肝を手に入れるために松原湖に来た
  • そこに母親が現れ、自分が龍となるので、殺して肝を献ずるよう言った(肉親の犠牲)
  • 重忠はやむなく母の龍を殺して肝を取ったが、その供養のために塔を建立した
  • 弁財天近くの湖の中に母親の墓がある

『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.14
https://genbu.net/data/sinano/matubara_title.htm

長野県小海町 豊里

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