油こぼし(奈良県天川村)

吉野

あぶらこぼし

  • 大峯山参拝の途上にある断崖で、表面が滑りやすいためこの名が付いた(地名の由来)
  • 役行者が参拝の折、菜種油(燃料)を掛けて登ったため滑りやすくなったともされる

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.121

奈良県天川村 洞川

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