南信七蔵寺 子持ち桂(長野県辰野町) しちぞうじ こもちかつら七蔵寺境内にある桂の木空海が巡錫中、杖を挿したものが根付いたとされる枝葉を煎じるか、身につけておくと子宝に恵まれるとされる(子授の俗信)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.100長野県辰野町 辰野 2025.01.28南信
南信沓掛石(長野県辰野町) くつかけいし旧中山道沿いにある日本武尊が東征からの帰途の折、この石で休憩し、靴の紐を締め直しとされる(腰掛け石)石のくぼみに水が溜まっており、これが乾くと雨が降る『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.99長野県辰野町 小野 2025.01.28南信
南信枝垂れ栗(長野県辰野町) しだれぐり国の天然記念物である栗の木の自生地栗の実は天狗の食料であり、天狗が腰掛けるために枝が下に下がるようになったとされるかつては「天狗の森」と呼ばれていた『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.99長野県辰野町 小野 2025.01.28南信
南信綿の湯跡(長野県下諏訪町) わたのゆあと諏訪明神の妃・八坂刀売神(その他の神々)が上社から下社へ移る際に、湯を含ませた綿を持参し、その湯玉を置いたところから湯が出た下諏訪温泉の源泉で、やましい者が入湯すると湯口が濁るとされる(下社七不思議)『日本の伝説3 信州の伝説』... 2025.01.28南信
南信諏訪大社下社秋宮 根入りの杉(長野県下諏訪町) すわたいしゃしもしゃあきみや ねいりのすぎ信濃一之宮・諏訪大社下社秋宮の境内にあるの木丑三つ時になると、枝先を下げて、いびきをかいて寝るという落ちている枝を煎じて飲ませると、子供の夜泣きに効くとされる()『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書... 2025.01.28南信
南信言成地蔵(長野県下諏訪町) いいなりじぞう誰の願いでも言いなりに叶えてくれる地蔵明治の神仏分離の際に移転したが、夜のうちに元の場所に少しずつ動いていったため、また元の場所に戻した(動く絵や像)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.98長野県下諏訪町 下諏訪 2025.01.28南信
南信承知橋(長野県下諏訪町) しょうちばし武田信玄が川中島の戦いから戻る際、この橋まで来ると馬が動かなくなった戦勝祈願の約束を思い出し、下馬して「神のお告げ承知仕った」と言って帰国したという(地名の由来)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.97長野県下諏訪町 下... 2025.01.28南信
南信諏訪大社上社本宮 硯石(長野県諏訪市) すわたいしゃかみしゃほんみや すずりいし信濃一之宮・諏訪大社上社本宮境内にある磐座(諏訪七石の1つ)上部に凹みがあり、そこに溜まる水は涸れることがないとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.96長野県諏訪市 中洲神宮寺 2025.01.28南信
南信諏訪大社上社本宮 沓石(長野県諏訪市) すわたいしゃかみしゃほんみや くついし信濃一之宮・諏訪大社上社本宮境内、一の御柱の後ろにある諏訪明神の足跡、あるいは神馬の蹄跡がある(痕が残る石)諏訪七石の1つ(磐座)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.96長野県諏訪市 中洲神宮寺 2025.01.28南信
南信弘法大師の手つき石(長野県諏訪市) こうぼうだいしのてつきいし別名・神力手石諏訪大社上社本宮に隣接する、神宮寺跡にある空海が手をついた痕が残る(痕が残る石)『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.95長野県諏訪市 中洲神宮寺 2025.01.28南信