2025-04

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妙善寺(千葉県東金市)

みょうぜんじ天慶元年(938年)に平将門が母親の桔梗の前の菩提を弔うために建立した(創建伝説)山号の“帝立山”の名称は将門になぞらえたものとの説がある平将門はこの地で生まれ亡くなったと伝えられる(生誕伝説)『日本の伝説6 房総の伝説』(角川...
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墨染桜(千葉県東金市)

すみぞめざくら文治2年(1186年)西行が重源(名僧)の依頼を受けて東大寺再興勧進を奥州の藤原秀衡に頼むため、山城国の墨染寺にあった桜の枝を杖として旅をしていたこの地で山部赤人と小野小町を偲び、杖を地面に挿して「深草の 野辺の桜木 心あらば...
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小町山(千葉県東金市)

こまちやま小野小町が機織の道具を埋めたとされる塚があったが、開削されて公園となったまたは小野小町の誕生地であるともされる(生誕伝説)「小町公園」内に歌碑とモニュメントが置かれている『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.80千葉県東金市...
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赤人塚(千葉県東金市)

あかひとづか歌人の山部赤人は上総国山辺郡の出身との伝承があり、その墓所とされる塚がある(生誕伝説)かつては円墳(古墳)があったが、崩されて田となったとされる『日本の伝説6 房総の伝説』(角川書店)p.80千葉県東金市 田中
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雄蛇ヶ池(千葉県東金市)

おじゃがいけ姑から機織が悪いと叱責された嫁が池に入水した(嫁姑)雨の夜になると、池の底から機織の音が聞こえる溜池として造営される以前より蛇神が棲み、身分違いで恋が叶わず身投げした娘が変化したものとされる(変身譚)池を7周半回ると、池の主であ...
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本国寺 日蓮上人坐像(千葉県大網白里市)

ほんこくじ にちれんしょうにんざぞう天文15年(1546年)に造立された日蓮の木像坐像(貴人像)別名“雨乞い祖師像”と呼ばれ、祈雨の霊験あらたかとされる境内には文政と昭和時代におこなわれた雨乞いの成果を記した記念碑がある『日本の伝説6 房総...
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笠森寺(千葉県長南町)

かさもりでら通称は笠森観音冷泉天皇の皇子・五の宮(親王)が上総の太守となり下向、その地で臣下の蔵人清光の妹・少将の君と恋仲になる五の宮は京に戻ったが便りもなく、やがて少将の君は女児を産んで亡くなった日が経って、後一条天皇の后が亡くなったこと...
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草取り仁王(千葉県長南町)

くさとりにおう恵心僧都源信が造ったとされる仁王像村で疫病が流行って人出がない時に、一夜で田んぼの雑草を全て抜いた者があった巨大な足跡が残され、像の足が汚れていたため、仁王像が手伝ってくれたとされた(手伝う神仏)『日本の伝説6 房総の伝説』(...
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称念寺 歯吹如来(千葉県長南町)

しょうねんじ はぶきにょらい康暦年間(1379~1381年)に海中より拾われたとされる、称念寺の本尊(仏像:現在のものは2代目とされる)口元が開き歯(歯・爪)が見えることから“歯吹如来”と呼ばれ、歯痛を治してくれるとの信仰がある『日本の伝説...
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女ヶ堰(千葉県睦沢町)

おながせき川を堰き止めて溜池を造ろうとしたが堰が崩れるため、人柱を立てることにした朝一番に堤を通りがかった見知らぬ女を、青梅を持っておんぶされていた子供もろとも人柱として埋めた(子女受難)女を埋めた場所から梅の木が生えたが、その実は子供が齧...