2026-02

武雄多久小城

鷺田神社(佐賀県武雄市)

さぎたじんじゃ米守という役人(官吏)が、岩場の陰で1羽の白鷺が傷ついた脚を湯に浸して治しているのを見て温泉(白鷺の湯)を発見したこの鷺のいた叢林を“鷺の森”と呼び、そこに小祠を建てて鷺明神を勧請した(創建伝説)『日本の伝説38 佐賀の伝説』...
武雄多久小城

武雄温泉(佐賀県武雄市)

たけおおんせん三韓征伐の帰りにこの地に船を停泊させた神功皇后が、矛(武具)の柄で岩を突いたところ湯が湧き出たとされる温泉この故事から、この地は“塚崎”と呼ばれた(地名の由来)米守という役人(官吏)が、岩場の陰で1羽の白鷺が傷ついた脚を湯に浸...
武雄多久小城

武雄神社(佐賀県武雄市)

たけおじんじゃ三韓征伐を終えた神功皇后一行は武雄の地に船を停泊させたが、その船が今の御船山になったとされる天平3年(735年)初代神主となる伴行頼(地方豪族)に、住吉三神と共に御船山に鎮座した武内宿禰が新たに山の麓に祀って欲しいと神託があっ...
唐津伊万里

黒髪山(佐賀県有田町)

くろかみやま標高516mの山で、頂上に“天童岩”と呼ばれる巨石があるこの山に七又の角の生えた大蛇が棲み着き、天童岩に身体を巻き付け、口から火を吹きながら周辺に害をなした長寛2年(1164年)に訴えがあり、武雄邑主・後藤助明(地方豪族)が60...
唐津伊万里

李参平の墓(佐賀県有田町)

りさんぺいのはか朝鮮の役の末期に鍋島家によって日本へ連れて来られた朝鮮人陶工(渡来人)で、磁器に適した陶石を発見して、日本で初めての磁器(有田焼)を製作した(起源伝説)その後、日本名・金ヶ江三兵衛を名乗り、明暦元年(1655年)に亡くなった...
唐津伊万里

泉山磁石場(佐賀県有田町)

いずみやまじせきば朝鮮の役によって鍋島家に従った、朝鮮人の陶工・李参平(渡来人)が発見した、陶石(土)の採掘場(鉱山)この発見によって日本で磁器(有田焼)の製作が始まり(起源伝説)、400年にわたって採石された(現在は操業していない)『日本...
唐津伊万里

副島勇七の碑(佐賀県伊万里市)

そえじまゆうしちのひ大川内の御用窯で働いていた副島勇七は稀代の陶工と謳われたが、度々藩の役人と衝突し、ついに大川内から無断で出奔した3年後、伊予の砥部焼の窯で働いているところを見つかり、絵の具売りに化けた捕吏(藩士)によって捕らえられ、寛政...
唐津伊万里

大川内鍋島窯跡(佐賀県伊万里市)

おおかわちなべしまかまあと延宝年間(1673~1681年)に、肥前鍋島藩の御用窯として大川内に陶工を集めた(集落)作陶技術が漏洩しないように人の出入りが厳しく制限され、一ヶ所だけの入口には関所が設けられたこの地で作成された陶磁器は、将軍への...
唐津伊万里

牛石(佐賀県伊万里市)

うしいし大陣岳中腹にある、牛の形をした巨石で、雨乞い(祈雨)の石として知られる昭和14年(1939年)に実際に雨乞いがおこなわれ、33斤のスルメ(食品食材)を使って3石3斗3升3合の酒で石を洗うと、5日後に雨が降った寛政6年(1794年)に...
唐津伊万里

淀姫神社(佐賀県伊万里市大川町大川野)

よどひめじんじゃ眉山の洞窟に“獅鬼(ししおに)”という、牛のような化け物が棲み着き、近隣を荒らしていた日在城主(地方豪族)が眉山に攻め込んで獅鬼を追い詰めて退治した(化け物退治)討ち取った獅鬼の首は、氏神の淀姫神社の二の鳥居あたりに埋められ...