ひんぷんガジュマル(沖縄県名護市) 2025.01.142025.05.04国頭憑依蛇木本家具調度琉球の名族ひんぷんがじゅまる宰相の蔡温が記した「三府龍脈碑」(石碑)を木(木本)の横に置いたが、それが魔除けの屏風(ひんぷん:家具調度)に似ているため名が付いたガジュマルの木の陰で小用をした女が蛇に魅入られた(憑依)が、程順則(名護親方:琉球の名族)がそれに気付いた蛇が書いた文字を名護親方が足で掻き消した途端、女は正気を取り戻したという『日本の伝説2 沖縄の伝説』(角川書店)p.74沖縄県名護市 大東