おふじの井戸(奈良県奈良市) 2025.11.172025.12.02奈良宇陀井戸大名玉の輿頓智話おふじのいど柳生宗矩(大名)が通りがかった時、井戸で娘が洗濯していたので「洗濯の水の波の数はいくつか」と尋ねた咄嗟に答えた娘は逆に「柳生からここまでの馬の足跡の数は」と問い返し、宗矩は窮した(頓智話)おふじという娘の機転を愛でた宗矩は、そのまま娘を連れ帰って側室とした(玉の輿)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.68奈良県奈良市 阪原町