孫太郎観音堂(佐賀県佐賀市)

佐賀鳥栖

まごたろうかんのんどう

  • 孫太郎という者が杉の大木を伐り倒そうとしたが、木屑が翌日に元通りになるなど、怪異が続いた
  • ある日老翁と話をした夜に夢に老翁が現れ、斧(刃物)に“血流し”を入れること、仕事始めに火を焚いて山の神に拝むことを進言した(夢告)
  • 進言通りにすると仕事がはかどり巨木を倒したが、孫太郎は倒木に巻き込まれて消えた
  • 村人は孫太郎こそが杉の精霊の化身とみなし、近くに観音堂を建てて祀った(創建伝説)

『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.31

佐賀県佐賀市 三瀬村三瀬

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