女山峠(佐賀県多久市)

武雄多久

おんなやまとうげ

  • 借金の形に父親に売り飛ばされたおつるは遊女となり、子を孕んだために店を逃げ出して、峠を根城にして盗賊となった
  • 子を育てながら盗賊を続け、最後の仕事として老人を襲ったが、それは実の父親であった
  • 「殺されても良い」と言う父におつるがすがりつくと、父の姿は観音菩薩となった(神仏霊験譚)
  • 改心したおつるは尼となり、根城の峠は“女山峠”と呼ばれた(地名の由来)

『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.68

佐賀県多久市 西多久町板屋

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