岩井戸神社(石川県能登町)

奥能登

いわいどじんじゃ

  • 当目の洞穴に猿鬼という鬼が棲み、各地を荒らして回った
  • 神々が相談し、気多大明神を大将・神杉姫命を副将として攻め立て(その他の神々)、これを退治して宮に祀った
  • 猿鬼の目に矢が刺さったので“当目”、赤黒い血が流れ出たので“黒川”などの地名が付けられた(地名の由来)

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.118
日本伝承大鑑:https://japanmystery.com/isikawa/saruoni.html

石川県能登町 当目

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