藁打石(大阪府大阪市阿倍野区) 2025.07.072025.07.26大阪名石礎石敷物文人わらうちいし動乱を避けた吉田兼好(文人)が、弟子の命婦丸の故郷であるこの地に隠れ住んだここで兼好は藁を打って筵(敷物)を作り、生計を立てていた正圓寺門前にある“大聖歓喜天”の標柱の礎石が、藁を打った時に用いた藁打石とされる(名石)『日本の伝説8 大阪の伝説』(角川書店)p.32大阪府大阪市阿倍野区 松虫通