豊前国東自性寺 河童の詫び証文(大分県中津市) じしょうじ かっぱのわびしょうもん自性寺にある証文(文書)女中(別説では小僧)に憑依した河童のケンヒキ太郎を海門禅師(名僧)が改心させ、詫び証文を書かせたケンヒキ太郎は、壇ノ浦の戦いで入水した平家の武士の生まれ変わりで、人間に戻ろうとして取... 2025.03.18豊前国東
豊前国東円応寺 河童の墓(大分県中津市) えんおうじ かっぱのはか円応寺の境内にある墓所住職が川に遊ぶ河童を諭したところ、河童が寺に来て修養を請うた修行を積んだ3匹の河童の頭領は住職より戒名を授かり、その後墓に葬られた(人外の悟り)河童はお礼として寺を火災から守り、その代わり皿の水... 2025.03.18豊前国東
豊前国東合元寺の赤壁(大分県中津市) ごうがんじのあかかべ黒田官兵衛(戦国大名)と交戦した城井鎮房は和議を結び、中津に招かれた時に暗殺された同行して中津にあった城井氏の家臣も、止宿していた合元寺で全員討ち取られたその時の戦闘で寺の壁が血に染まり、いくら塗り替えても血が滲み出るた... 2025.03.18豊前国東
豊前国東最明寺 鳴かずの蛙(大分県宇佐市) さいみょうじ なかずのかわず安心院七不思議の1つ最明寺殿(北条時頼)がこの地に来た時に病に倒れ、最明寺で療養していた蛙の声がうるさいので、経を唱えると、それ以来全く鳴かなくなったという(音止伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p... 2025.03.18豊前国東
豊前国東快長院の人柱(大分県宇佐市) かいちょういんのひとばしら安心院七不思議の1つ快長院という僧侶が、村の人に看護された礼に、水の印を結んで入定したその後、村は水に困ることなく、また火災に遭うこともなくなったという(人柱)それから、真夜中になると、入定した時の鉦の音が聞こえる... 2025.03.18豊前国東
豊前国東安心院の生仏(大分県宇佐市) あんしんいんのいきぼとけ安心院七不思議の1つ安心院千代松丸(戦国武将)は大友氏に殺されたが、その墓の代わりに供養塔が建てられたこの地区の人が死ぬと、この碑から低い念仏の声が聞こえてくるという(死の俗信:声の怪)『日本の伝説49 大分の伝説』... 2025.03.18豊前国東
豊前国東常副の五輪塔(大分県宇佐市) つねそいのぐりんとう安心院七不思議の1つ五輪塔は北条時頼の家臣の墓とされる田のそばにあったが、泥が掛かるなど汚れると祟りがあるといわれる(祟る物)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.106アクセス-連絡先/七不思議マップ/大分県宇... 2025.03.18豊前国東
豊前国東水沼井(大分県宇佐市) おみいさま安心院七不思議の1つこの地に降臨した三女神(宗像三女神)を追って産湯が天降ってきたものどんな日照りでも涸れることのない湧水とされる『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.106アクセス-連絡先/七不思議マップ/大分県宇佐市 ... 2025.03.18豊前国東
豊前国東三女神社 三柱石(大分県宇佐市) さんにょじんじゃ みはしらいし安心院七不思議の1つ三女神(宗像三女神)が降臨する際に、天照大神が天安河原の石を投げて、降臨する場所を示した三女神社の境内にある三柱石がその石であるとされる(影向石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p... 2025.03.18豊前国東
豊前国東佐田京石(大分県宇佐市) さだきょういしストーンサークルやメンヒルと推定される、巨石からなる古代遺跡神々が100個の巨石を天から降らせて都を造ろうとしたが、99個で米神山の神に阻止された(一夜作り伝説)石の上にうまく立てると、京の都が見えるといわれるそばにある米神山... 2025.03.18豊前国東