生駒葛城奥田捨篠池(奈良県大和高田市) おくだすてしのいけ役行者の母・刀良売(とらめ)がこの地で療養していた折、池にあった金色の蛙に篠萱(笹)を投げたところ片目を損じた直後に池にあった五色の露も一茎二花の蓮も消え失せ、母は病が重くなって亡くなった役行者は吉野の金峰山に赴いて、蛙の... 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城菩提寺 仁王像(奈良県御所市) ぼだいじ におうぞう“とんど”という悪人が仁王に悪戯するので、仁王は逃げ出して木の上に隠れた“とんど”は水面に映った仁王を追って井戸に飛び込んだので、蓋をして二度と井戸を掘らないようにしたさらに小正月におこなう“とんど”の行事も怖れてしない... 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城追着神社 追付の森(奈良県御所市) おおつきじんじゃ おおつきのもり?17歳の役行者が初めて葛城山へ登った時、若い女が絡んできたので打つと、女は悪臭を放って逃げた追いかけると、叢林で女は大蛇となって襲いかかったが、鴨の神が加勢して追い払った『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川... 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城杓の森(奈良県御所市) しゃくのもり役行者が現在の吉祥草寺の地で生まれた時に、産湯を汲んだ柄杓を埋めた場所(生誕伝説)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.110奈良県御所市 玉手 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城タライの森(奈良県御所市) たらいのもり役行者が現在の吉祥草寺の地で生まれた時に、産湯を使った盥(桶樽)を埋めた場所(生誕伝説)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.110奈良県御所市 玉手 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城吉祥草寺(奈良県御所市) きっしょうそうじ役行者の生誕地であり、役行者自身が創建した寺院(創建伝説)役行者ゆかりの産湯の井戸や腰掛け石が境内にあるまた行者堂には、自作の役行者像(貴人像)と母親の像が安置される『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.109奈良県... 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城蜘蛛窟(奈良県御所市) くもくつ神武天皇によって退治された土蜘蛛が棲んでいた場所とされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.109日本伝承大鑑:奈良県御所市 高天 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城祈りの滝(奈良県御所市) いのりのたき落差13mの滝葛城山で修行中の役行者が、この滝で身を清めて衆生済度の願を掛けた滝行をおこなう修験道の霊場とされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.109奈良県御所市 関屋 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城葛城一言主神社 土蜘蛛塚(奈良県御所市) かつらぎひとことぬしじんじゃ つちぐもづか葛城一言主神社の境内に置かれる塚神武天皇が土蜘蛛と呼ばれる先住民を葛(蔦葛)で引っ括って退治し、頭胴脚に切って埋めた『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.108日本伝承大鑑:奈良県御所市 森... 2025.11.22生駒葛城
生駒葛城葛城一言主神社(奈良県御所市) かつらぎひとことぬしじんじゃ雄略天皇がこの地で狩りをしていると、全く同じ姿で現れて共に狩りをした役行者が葛城山から吉野の金峰山へ岩橋を架けるよう命じたところ拒否したため、縛りつけられたどのような願いに対しても一言で託宣をおこなう神とされる(... 2025.11.22生駒葛城