甲州笛吹

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大菩薩峠(山梨県甲州市)

だいぼさつとうげ新羅三郎義光(源氏)が奥州に攻め入る時、この峠を越えようとして道に迷った一人の木樵(杣人)が頂上まで道案内して消えると、眼下に八流の白旗があり、八幡神の化身であることを悟ったその時義光が「南無八幡大菩薩」と唱えたことから名が...
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裂石(山梨県甲州市)

さけいし高さ4m、幅8mの岩この地で行基が修行をおこなっていると、霊雲が現れ、巨石が真っ二つに割れた(切断した石)割れ目から十一面観音が現れ、さらに萩の巨木が生えたので、行基がその木で観音像(仏像)を彫った『日本の伝説10 甲州の伝説』(角...
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踊石(山梨県甲州市)

おどろいし上部にデイラボッチ(巨人)あるいは鬼の足跡(手形足形)が2つ残る、長さ5m、幅2m弱、高さ1m強の巨石(痕が残る石)この上で巨人(または鬼)が踊ったとされるあるいはここまで荷物を運んできたが、大菩薩峠が邪魔で進めなくなってどこかへ...
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大宮神社(山梨県笛吹市)

おおみやじんじゃ別名・守国神社祭神の三枝守国(伝承の男性)は、仁明天皇の夢に現れた(夢告)、丹波大安寺の大榎の枝が3つに分かれた場所にいた童子が長じた者九州を攻めた夷狄を退治して右近衛中将となったが、誤って女官に手出しした咎で甲斐国左遷され...
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七日子神社 小児寿福石(山梨県山梨市)

ななひこじんじゃ しょうにじゅふくいし?欽明天皇の妃が懐妊した時、甲斐国に七日子神を祀り、貢米を食したところ無事皇女(後の推古天皇)を出産した参道にある大石の上に赤子の足跡のような凹みがあり(痕が残る石)、お宮参りの際に赤ん坊にそれを触れさ...
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大石神社(山梨県山梨市)

おおいしじんじゃ拝殿の後ろにある、高さ12m、周囲67mの県内最大級の巨石が御神体の神社境内には烏帽子岩や浮船石などの奇岩怪石が多くある『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川書店)p.46山梨県山梨市 西
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通宝寺(山梨県山梨市)

つうほうじ1羽の白雀が毎日裏山(銭かめ石)から銭(貨幣)を1文ずつ運んでくるのが評判となって寺は栄えたある時住職が一度にたくさん運べないかと尋ねたところ、それ以来銭を運ばなくなり寺は衰退した(強欲の報い)『日本の伝説10 甲州の伝説』(角川...
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塩ノ山(山梨県甲州市)

しおのやま標高553mの山で、通称“塩山山(えんざんやま)”デイラボッチ(巨人)が2つの山を苧殻の棒で担っている途中で棒が折れたためこの場所に置かれた四方から見える(四方がよく見える)山から“しほうの山”と呼ばれ、それが地名の由来となった『...
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石森山(山梨県山梨市)

いしもりやま高さ約13mの小山で、数多くの奇岩怪石があるデイラボッチ(巨人)が2つの山を苧殻の棒で担っている途中で棒が折れたためこの場所に置かれた日本武尊が東征の帰途にこの丘に社(山梨岡神社)を勧請し、この周囲にある巨石に腰掛けた(腰掛け石...
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長源寺(山梨県山梨市)

ちょうげんじ住職が度々失踪して無住となった寺に、旅の僧侶が一夜の宿を取った夜中に怪しい僧が現れ「両足八足、横行自在にして眼、天を差す時如何」と問い掛けてきた旅の僧はすかさず「汝は蟹なり」と言って、独鈷を投げつけて退治した(化け物退治)境内に...