東讃森権平の墓(香川県東かがわ市) もりごんべいのはか仙石久秀の家臣であった森権平(戦国武将)は、長宗我部との引田の戦い(戦国の戦い)で討死した(墓所)足腰の神(手足の平癒)として祀られている(信仰の墓碑)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.36香川県東かがわ市 伊座 2025.03.03東讃
東讃白鳥神社(香川県東かがわ市) しろとりじんじゃ日本武尊の魂が化身した白鶴が西へ飛び立ち、最後に辿り着いた地この地で鶴は死に、廟が建てられたことから始まる(創建伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.36日本伝承大鑑:香川県東かがわ市 松原 2025.03.03東讃
東讃與田寺 仁王像(香川県東かがわ市) よだじ におうぞう増吽僧正(名僧)が四国八十八ヶ所霊場の羅漢寺へ出掛けた際、帰りが遅くなったため仁王が供をして與田寺へ送った仁王は僧正の徳を慕い、そのまま与田寺の門前に立つようになり、羅漢寺には仁王がいなくなったとされる(慣習の由来)『日本... 2025.03.03東讃
東讃水主神社(香川県東かがわ市) みずしじんじゃ祭神の倭迹迹日百襲姫命は、大和の地を避けて、うつぼ舟でこの地に漂着したとされる(貴種流離譚)姫命が足を水に浸していた時に鯰に咬まれたため、この地には鯰が棲んでいないとされる(動物の俗信)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)... 2025.03.03東讃
東讃鶴羽明神(香川県さぬき市) つるわみょうじんこの地に、西から飛んできた白鶴が羽を休め、再び東へ飛んでいった(地名の由来)白鶴は日本武尊の化身であり、白鳥神社へ向かったとされる鶴が落としていった羽が御神体となっている『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.34香川県... 2025.03.02東讃
東讃生駒神社(香川県さぬき市) いこまじんじゃ通称「甚助さん」引田城主であった生駒甚助(戦国武将)は、大坂夏の陣で敗れて讃岐のこの地に逃れたが、追っ手に討たれた討たれた場所に神社が建てられ、その森(叢林)に馬に乗って入ると祟りがあるとされた『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角... 2025.03.02東讃
東讃青木女体神社(香川県さぬき市) あおきにょたいじんじゃかつて青木にあったが、その後女体山の山頂に祀られる海女の玉取りの際に志度に下向した女官が地元に残り、その後、農村に嫁いだ水不足に悩まされる土地だったため、水神となることを願い、その死後祀られるようになった他の人と異なり... 2025.03.02東讃
東讃大窪寺 杖泉(香川県さぬき市) おおくぼじ つえいずみ四国八十八ヶ所霊場の結願所である大窪寺の奥の院にある空海が錫杖で地面を突いて出来たとされる湧水『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.31香川県さぬき市 多和兼割 2025.03.02東讃
東讃亀鶴公園の宮池 化粧松(香川県さぬき市) かめつるこうえんのみやいけ けしょうまつ宮池に大蛇が棲んでいたが、女人に化けて、ある男と結婚して子をもうけた(異類婚姻譚)数年後大蛇であることがばれ、古巣である池に戻っていった宮池の中にある亀島には池があり、大蛇はそのほとりにある松の木に登... 2025.03.02東讃
東讃極楽寺 仁王像(香川県さぬき市) ごくらくじ におうぞう中興の祖とされる桂洞法印(名僧)が極楽寺へ連れてきたという石造りの仁王像大阪の石屋から石像を運んだが、志度からは人手不足のため、仁王に言い聞かせて寺まで歩かせた(動く絵や像)法印の金刀比羅宮参詣中に寺が火事となったが、... 2025.03.02東讃