臼杵佐伯熊野神社 御魂石(大分県佐伯市) くまのじんじゃ みたまいし?紀州の熊野神社に参拝した時に見つけて持ち帰った石で、宇目七不思議の1つとされる成長する石で、熊野神社の御神体となってからも、何度か社殿を建て替えている明治の頃にこの石を叩いた役人がいたが、その後発病して死んだとい... 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯お為半蔵比翼塚(大分県佐伯市) おためはんぞうひよくづか医者の安藤家の半蔵と、山伏の家のお為は相思相愛の仲となった家柄が違うために仲を裂かれそうになり、2人は心中した2人を供養する比翼塚があり、近くにある心中の場にも供養碑がある(悲恋伝説)『日本の伝説49 大分の伝説』(... 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯▲千人塚(大分県佐伯市) せんにんづか日輪当午塔とも堅田川のあたりで島津氏と佐伯氏が戦い(戦国の戦い)、多くの死者が出たこのあたりに幽霊が現れたり、合戦の雄叫び(声の怪)が聞こえるなどの怪異が続いた庄屋の芦川八郎兵衛が供養塔と塚を建てたところ、怪異が収まった『日本の... 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯長良神社(大分県佐伯市) ながらじんじゃ土佐から船で佐伯へ渡った僧侶が、佐伯の港に近づくと荒れた海へ飛び込んだ船頭が見ると、水面を白蛇が岸を目指して泳いでいたその後、蛇が上陸した土地で抜け殻と仏像が見つかり、抜け殻を祀った(創建伝説)僧侶は蛇の化身ではなく、嵐を鎮め... 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯伊勢本神社(大分県佐伯市) いせもとじんじゃ神武天皇の東征(神武東征)の折、暴風雨のためこの地に上陸し、神前に供え物をして天候の回復を待ったこの時に飲み物を盛った器(食器)を御神体とする『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.71大分県佐伯市 蒲江畑野浦 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯暁嵐の滝(大分県佐伯市) ぎょうらんのたき相撲を挑んできた河童たちを六兵衛が知恵を使って倒し、最後に大将の腕を引っこ抜いて勝った腕を返してほしいと頼む河童に対して、六兵衛は石が腐るまで悪さをしないと誓わせたさらに河童たちに頼んで、滝の主であった鰻と蟹も退治させた(化... 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯神の井(大分県佐伯市) かみのい神武天皇が東征(神武東征)の折、途中の大入島で水を求めて上陸したしかし水がなかったため、弓で地面を突いて井戸を造った島の人々は、神武天皇上陸の地を日向泊と呼ぶようになった(地名の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.7... 2025.03.17臼杵佐伯
臼杵佐伯解脱闇寺 雷井戸(大分県津久見市) げだつあんじ かみなりいど解脱闇寺の境内にある雷と共に天から天人が落ちてきたが、住職が杖を庭に突き立て、それを支えに天に帰っていった翌日、助けたお礼として境内に湧水が湧いたが、それが雷井戸となったまた住職が突き立てた杖は成長して巨木となった... 2025.03.16臼杵佐伯
臼杵佐伯馬の首(大分県臼杵市) うまのくび“切通し”と呼ばれる道路で、夜中に現れる白馬の化け物大友家の片山友之進(戦国武将)は戸次川の戦い(戦国の戦い)で敗れ、遺書を愛馬の初雪にして自害した遺書を携えて臼杵の屋敷を戻った初雪は、夫人から主人を置いて逃げてきたと勘違いされ首... 2025.03.16臼杵佐伯
臼杵佐伯津久見島の大蛇(大分県臼杵市) つくみしまのだいじゃ臼杵一の美人と言われた家老の娘が病にかかり(憑依)、夜ごと若い男が現れることを白状した家老は、津久見島から城へ渡ってくる光る怪物の仕業と推測し、娘に護衛をつけた護衛の若侍は金縛りに遭うも、怪しい男を見つけて斬り掛かった男... 2025.03.16臼杵佐伯