洞穴

館山南房総

駒穴(千葉県鴨川市)

こまあな馬の蹄跡が残る石が多いことに気付いた源頼朝が、洞穴で一頭の馬を発見したこの馬が後に源義経に譲られた太夫黒であるとされる(名馬伝説)この馬を洗った川を名馬川、また太夫黒を見つけた場所なので一帯は太夫崎と呼ばれた(地名の由来)『日本の伝...
新潟村上

大沢鍾乳洞(新潟県五泉市)

おおさわしょうにゅうどう全長114m、高低差17mの鍾乳洞平安時代後期に大沢嘉久馬という地方豪族が発見し、この鍾乳洞を根城にして勢力を持ったと言われる大正時代に石工が採石している最中に発見して、観光地化された『日本の伝説41 越後の伝説』(...
長岡魚沼

真人むじなの穴(新潟県小千谷市)

まっとむじなのあな村に住み着く狢は火事と葬式が好きで、夜ごとそれらの幻を見せて村人を驚かせていた困った村人は代官所(代官)に訴えて、狢の棲む洞穴をいぶし攻めにしたが、結局何も出てこなかったその後狢は一層暴れるようになり、農作物などの被害が多...
中津宇佐国東

阿弥陀牡蠣(大分県姫島村)

あみだがき姫島七不思議の1つ海蝕洞に棲息する牡蠣(貝)で、殻が阿弥陀仏の形に似ている満潮時の海面より2mほど高いところにあり、閏年の大晦日に子の刻に少しだけ移動する食べると腹痛を起こすとされる(禁忌)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店...
高松坂出

鬼ヶ島大洞窟(香川県高松市)

おにがしまだいどうくつ女木島は、桃太郎の伝説に登場する鬼ヶ島とされる昭和時代に発見された洞穴が鬼の住処とされ、観光地化されてい『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.102日本伝承大鑑:香川県高松市 女木町
丸亀善通寺

牛額寺 牛穴(香川県善通寺市)

ぎゅうかくじ うしあな牛額寺境内の裏手にある洞穴弘仁9年(818年)に多度郡で1つの身体に2つの頭を持つ牛が生まれたと『日本紀略』に記載がある洞穴は山の反対側の多度津の白方村まで通じているとされ、霊牛(霊獣)がこの穴を度々行き来した『日本の...
佐久上田

禅昌寺 最勝洞(長野県佐久市)

ぜんしょうじ さいしょうどう禅昌寺の裏山にある、約10ほどの洞穴の総称(広川原洞穴群)一番大きい「本穴」には、いくつかの地底湖(池)がある地底湖のうち、機織池では弁財天が機を織っていたり、弁天池には機織の道具があったと言われる金物がタブーで...
宮古島石垣大東

ティンダバナ イヌガン(沖縄県与那国町)

てぃんだばな いぬがん昔、島に貢納船が漂着して、女一人を含む人々が流れ着いた連れていた犬が男を一人ずつ噛み殺していき、ついに島には犬と女一人だけが洞穴で暮らすようになった(異類婚姻譚)ある時、漁夫が漂着して女に一目惚れし、犬を殺して秘密の場...
名護国頭

籠屋洞窟(沖縄県伊平屋村)

くまやどうくつ高さ5m、広さ約200坪の洞窟京の文人・藤貞幹(1732~1797)の考証に基づいた著述により、天照大神が隠れた天の岩戸といわれている(日本最南端)さらに洞穴のある伊平屋島を「海宮」とみなし、神武天皇の生まれた地であるとの説も...
浦添宜野湾

牧港テラブのガマ(沖縄県浦添市)

まきみなとてらぶのがま琉球に漂着した源為朝は、大里按司の妹との間に一子(後の舜天王:琉球の名族)をもうけた(生誕伝説)為朝は再度本土を目指すが、妻子を連れて行くことが出来ず、妻子はこのガマ(洞穴)で待ったとされる牧港の名は、為朝の帰りを妻子...