松江出雲長見神社 弁慶願状(島根県松江市) ながみじんじゃ べんけいがんじょうこの地(生誕地)で育った弁慶が出雲を出立する前に、母から聞いたその生い立ちや、自分の出生・成長を記した願文(文書)が社宝として残されている『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.29島根県松江市... 2025.09.04松江出雲
鹿屋垂水曽於十五郎そば(鹿児島県垂水市) じゅうごろうそば空海がこの地を訪れた時、食事を所望し、家の女が手打ち蕎麦(料理)を供したそれに感激した空海はうまい出汁の作り方を教えた江戸時代から300年以上続くそばの老舗(店舗)祖先の川井田氏は、天正の初め頃(1573年)に島津氏との戦に... 2025.08.24鹿屋垂水曽於
身延市川三郷南明寺 大すりこぎ(山梨県富士川町) なんめいじ おおすりこぎ天正8年(1580年)、朝倉氏との戦に敗れた徳川家康が竹馬の友の住職を頼って逃げ込んだ住職は、僧衣を着せてすりこぎ(食器)で味噌を擂らせて、敵の目をごまかして家康を助けた本堂内陣の左右に、寺宝として大すりこぎが2本吊... 2025.08.11身延市川三郷
甲府韮崎北杜一蓮寺 手形傘(山梨県甲府市) いちれんじ てがたがさ「雷の手形」として有名一蓮寺の朝比奈和尚が葬儀で読経していると、雷が落ちた雷神は雲から手を伸ばして和尚を捕らえようとしたが、逆に和尚の大力で引きずり下ろされ捕まえられた雷神は詫びを入れて許されたが、字が書けないため、証... 2025.08.05甲府韮崎北杜
輪島珠洲総持寺祖院 大しゃもじ・大すりこぎ(石川県輪島市) そうじじそいん おおしゃもじ・おおすりこぎ総持寺を信心していた嫁は、姑から豆を植えて育てるよう炒り豆を与えられた(嫁姑)その1粒が成長して大きな豆の木となったため、姑は改心して、2人で大木を総持寺に奉納した寺では大木を使ってしゃもじとすりこ... 2025.06.23輪島珠洲
岡崎豊田刈谷大樹寺 貫木神(愛知県岡崎市) だいじゅじ かんぬきじん桶狭間の戦いで敗れた松平元康(徳川家康)は大樹寺に逃げ込んだが、織田の雑兵が攻めてきた怪力の祖洞という僧侶が総門の閂を振り回してこの危難を乗りきった(怪力伝説)閂は寺宝として保存され、縁起物として将軍の代替わりごとに... 2025.05.12岡崎豊田刈谷
千葉木更津高宕山 鉄釜(千葉県富津市) たかごやま てつがま山頂にある鉄釜は、挙兵に失敗して逃れた源頼朝がこの山で武運長久を祈願した時に煮炊きをした釜(鍋釜)と言われる釜の中にたまった水を、途中で休むことなく持ち帰って田に注ぐと雨が降るとされる(祈雨)『日本の伝説6 房総の伝説』... 2025.04.27千葉木更津
東金九十九里広済寺 鬼面(千葉県横芝光町) こうさいじ きめん鬼来迎(宗教劇)に使われる鬼面で、広済寺が開山した直後に天から降ってきた一方、鬼と遭遇した僧・石屋の噂を聞いてきた運慶(仏師)が、話を元に作ったともこの面を見に来た重臣の妻が、子供が怖がるために、青鬼の面を被ったところ離れ... 2025.04.26東金九十九里
長岡魚沼長見寺 化け茶釜(新潟県三条市) ちょうけんじ ばけちゃがま天正元年(1573年)に現在地に移ってきた時に寺宝となった茶釜たびたび住職に化けて(器物の怪)、檀家回りをして住職を助けたとされる茶釜の蓋を裏の墓に埋めたところ、怪異が止んだ室内に茶釜を置くと結露することなく湿気が... 2025.04.06長岡魚沼
上越糸魚川浄興寺 豆殻太鼓(新潟県上越市) じょうこうじ まめがらだいこ浄興寺の本堂回廊に吊された、皮の張られていない胴だけの太鼓(楽器)柏崎の豆の木で造られたとされ、出陣の際に上杉謙信が春日山城で打ち鳴らしていた音が大きいため海の魚が逃げ、漁が出来ないと漁夫が訴えたため、謙信は皮を... 2025.03.30上越糸魚川