土地

唐津伊万里

泉山磁石場(佐賀県有田町)

いずみやまじせきば朝鮮の役によって鍋島家に従った、朝鮮人の陶工・李参平(渡来人)が発見した、陶石(土)の採掘場(鉱山)この発見によって日本で磁器(有田焼)の製作が始まり(起源伝説)、400年にわたって採石された(現在は操業していない)『日本...
唐津伊万里

大川内鍋島窯跡(佐賀県伊万里市)

おおかわちなべしまかまあと延宝年間(1673~1681年)に、肥前鍋島藩の御用窯として大川内に陶工を集めた(集落)作陶技術が漏洩しないように人の出入りが厳しく制限され、一ヶ所だけの入口には関所が設けられたこの地で作成された陶磁器は、将軍への...
唐津伊万里

松浦佐用姫生誕の地(佐賀県唐津市)

まつらさよひめせいたんのちこの周辺は篠原長者の屋敷跡で、その娘である松浦佐用姫の生誕地として石碑が建つ三韓へ兵を出す大伴狭手彦(豪族)がしばらく長者の屋敷に滞在し、その身の回りの世話をした佐用姫と恋仲となったとされる『日本の伝説38 佐賀の...
佐賀鳥栖

万部島(佐賀県佐賀市)

まんぶじま佐賀城の鬼門に当たる、堀と川に囲まれた中洲で、永正2年(1505年)に龍造寺家兼(戦国大名)が国家安泰・万民安楽を願って法華経(経典)一万部の誦経(宗教儀式)をおこなった以後明治維新になるまで、肥前藩の藩主(大名)が誦経を執りおこ...
桐生太田館林

忍山温泉跡(群馬県桐生市)

おしやまおんせんあと桐生氏と由良氏が戦った時、不具の馬を殺して桐生城主(戦国大名)の愛用していた温泉に投げ込んだこの不浄のため温泉が冷泉に変わってしまった昭和時代まで温泉宿があったが、現在は廃墟となっている『日本の伝説27 上州の伝説』(角...
松江出雲

黄泉比良坂(島根県松江市)

もよつひらさか黄泉国で伊弉冉神の本当の姿を見て逃げた伊弉諾神が、巨石(千曳岩)を置いて封印した(封印の石)現世と冥界との境界『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川書店)p.18日本伝承大鑑:島根県松江市 東出雲町揖屋
薩摩川内出水

隔丘の塩田(鹿児島県阿久根市)

おかごしのえんでん阿久根七不思議の一つ海から離れた土地だが塩(食品食材)が採れ、明治末まで塩田が広がっていた旅の僧あるいは空海が製塩方法を伝授したとされる現在は住宅地となっており、塩釜神社だけが名残として残る『日本の伝説11 鹿児島の伝説』...
薩摩川内出水

鳥追の杜(鹿児島県薩摩川内市)

とりおいのもりこの地を治めていた日暮長者は家人の口車に乗せられ妻と離縁して後妻をもらい、その後訴訟のため10数年土地を離れた夫の不在中、後妻は、先妻の2人の子に鳥追舟に乗って雀を追う役目を負わせ虐待した(継子殺し)これを知った先妻が川向こう...
薩摩川内出水

関白陣(鹿児島県伊佐市)

かんぱくじん“天堂ヶ尾”とも呼ばれる、小高い丘豊臣秀吉が島津氏との和睦の際に島津の武将・新納忠元(戦国武将)と面会した場所「再び刃向かうことがあるか」と秀吉に問われ「主が立てば立つ」と新納が答えたまた「鼻の下にも鈴虫ぞ鳴く」という下の句に対...
鹿児島霧島

狭名田の長田(鹿児島県霧島市)

さなだのおさだ瓊瓊杵尊が初めて水稲を作った田で、最古の水田とされる妻の木花咲耶姫命が子を産んだ時に乳が足りなかったため、この田の米を使って甘酒(料理)を作り、子育てしたとされる現在は霧島神宮の神田となっている『日本の伝説11 鹿児島の伝説』...