佐久上田

与惣塚(長野県立科町)

よそうづか木曽義仲の家臣であった今井兼平の長男・兼連の墓所病弱であったため武士を捨てたが、父らの戦死後、義仲の遺児を追ったが、途中のこの地で病で亡くなったという塚は中世の祭祀遺跡であるとされる『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)p.26...
佐久上田

平賀源心胴塚(長野県南牧村)

ひらがげんしんどうづか天文5年(1536年)武田信玄の初陣(戦国の戦い)で討ち取られた戦国武将の胴塚巨体であったため、ここで首を切って首だけを持ち帰ったとされるまた信玄が源心に感じ入るところがあって、石地蔵を祀った場所ともされる塚に多くの石...
宮古島石垣大東

▲鷹塚(沖縄県多良間村)

たかづか水納島に一人の大和人(百合若大臣)が漂流してきた小さな袋を羽に付けた愛鷹が飛来してきて、男は血文字で袋に「筆」「硯」と書いて飛ばした足に筆と硯を付けて鷹は戻ってきたが、力尽きて死んでしまったという(現在、水納島には1世帯だけが住んで...
宮津舞鶴

鶏塚(京都府宮津市)

にわとりづか飼い猫が主人を食い殺そうと女に化けたのを知った鶏が、それを知らせるため鳴き続けた(動物報恩譚)騒ぎとなったため猫は鶏を食い殺して逃げ、鶏は丁重に葬られた実際には和泉式部の歌(和歌)反故を埋め、そこに供養塔を建てたもの(その歌に“...
宮津舞鶴

安寿姫塚(京都府舞鶴市)

あんじゅひめづか「山椒太夫」に登場する安寿姫が、弟を国分寺に匿ってもらった後、京へ上ろうとする途中の坂(かつえ坂)で、疲れと飢えのために死んだ里の者が姫を哀れに思い墓を建て塚とした『日本の伝説1 京都の伝説』(角川書店)p.113京都府舞鶴...
京都市周辺部

梅若塚(京都府京都市西京区)

うめわかづか金蔵寺の途中、不動堂の境内にある後に金蔵寺の住持となる桂海(僧侶)が延暦寺にいた時、三井寺の稚児だった梅若と懇ろとなり、梅若が出奔する騒ぎとなるこれが両寺のいさかいとなり、それを苦にした梅若が入水したため、桂海が供養塔を建てた『...
京都市周辺部

小督塚(京都府京都市右京区)

こごうづか高倉天皇の寵愛を受けるようになったが(女官)、中宮の父である平清盛に睨まれて追放される天皇の命を受けた源仲国(廷臣)は、琴の調べ(音曲)を頼りについに小督の所在を見つける小督隠遁の地とされる場所にあり、謡曲の題材となっている源仲国...
京都市周辺部

浄禅寺 鳥羽の恋塚(京都府京都市南区)

じょうぜんじ とばのこいづか遠藤盛遠は人妻の袈裟御前に横恋慕し、その夫を殺害しようとしたそれを知った袈裟御前は夫とすり替わり、自らの命を投げ打って決着をつけた(貞女)盛遠は罪を悔いて出家して、文覚と名乗って修行行脚をして高僧となった袈裟御前...
京都市中心部

班女塚(京都府京都市下京区)

はんじょづか独り身の妹が亡くなったので、鳥辺野へ遺体を運んだが、なぜか家に残っていた(死者の怪)2度同じことが起こったため、妹の遺体はその家の下に葬ったその後気味が悪いので家人がいなくなり、塚だけが残った(『宇治拾遺物語』)この塚の前を未婚...
京都市周辺部

更雀寺 雀塚(京都府京都市左京区)

きょうじゃくじ すずめづか更雀寺の境内にある奥州に左遷された藤原実方が、笠島道祖神の神罰で死んだ後に雀となった(生まれ変わり)雀になった実方の霊は京都に戻って、勧学院(藤原氏の私学校)や御所に現れたとされる(入内雀:化け物)更雀寺には桶取地...