三次庄原

女亀山(広島県三次市)

めんがめやま標高830mの山で、賀茂別雷命の母である玉依姫命が山頂に降臨したとされるこの一帯では、玉依姫命のことを“めんがみ(女神)さま”と呼び、それが転訛して女亀山と呼ばれるようになった(地名の由来)かつて山頂に池があって霊亀が棲んでおり...
福山尾道三原

蛇円山(広島県福山市)

じゃえんざん別名・備後富士と呼ばれる、標高546mの山天から大蛇(龍)が山頂に降りてきたとされ、山頂には八大龍王を祀る祠がある山頂の祠は梶原景時(源平の武将)が建てたものとされ、度々雨乞いの儀式(祈雨)がおこなわれた過去より大蛇の目撃が多い...
福山尾道三原

白滝山(広島県尾道市)

しらたきやま因島にある標高226mの山で、法道仙人が開いたとされる仙人は鉢を飛ばして行き交う船に喜捨を求めたところ、鉢に鰯を入れた船があり、その船は沈んだ(飛鉢伝説:罰を与える)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.86広島県尾道市...
福山尾道三原

鉢ヶ峰(広島県三原市)

はちがみね瀬戸内海を臨む、標高430mの山法道仙人の弟子の万慶上人(名僧)が開山した観音寺が頂上の南側にある瀬戸内を通る船に鉢を飛ばして米の喜捨を求め、拒絶されると船を沈めた伝説が残る(飛鉢伝説)あるいは鉢に干鰯を入れた船が仏罰で沈んだとも...
呉竹原東広島

生城山(広島県東広島市)

おうぎやま標高485mの山聖武天皇がこの地に遷都しようとしたところ、その中央に一夜にして土地が盛り上がって山ができた(一夜作り伝説)また遷都を嫌った土地の領主が、扇を逆さまにして天に祈ったところ、3日目に山ができたとされ、その形が扇を逆さま...
呉竹原東広島

神峰山(広島県大崎上島町)

かんのみねさん標高452mで、大崎上島の最高峰の山安住の地を求めた市杵島姫命(宗像三女神)がこの山に登り、その頂上からの絶景を愛でて鎮座したその後弥山に移り、厳島神社の祭神となった『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.67広島県大崎...
豊橋豊川新城

碁盤石山(愛知県設楽町)

ごばんいしやま標高1189mの山で、天狗が棲むとされる山頂付近にある碁盤石(巨石)は、七日七晩村人と碁(娯楽)を打ち続けて負けた天狗が腹を立てて投げた碁盤で、山の名の由来となった(地名の由来)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.11...
一宮小牧瀬戸

尾張富士(愛知県犬山市)

おわりふじ標高275mの山で、山頂に大宮浅間神社奥宮がある本宮山(標高293m)と背比べをして敗れたため、麓にある大宮浅間神社の祭神・木花咲耶姫命が山頂に石を奉納するよう夢告した現在でも“石上げ祭"として、山頂に石を積み上げる祭礼がおこなわ...
千葉木更津

高宕山 鉄釜(千葉県富津市)

たかごやま てつがま山頂にある鉄釜は、挙兵に失敗して逃れた源頼朝がこの山で武運長久を祈願した時に煮炊きをした釜(鍋釜)と言われる釜の中にたまった水を、途中で休むことなく持ち帰って田に注ぐと雨が降るとされる(祈雨)『日本の伝説6 房総の伝説』...
千葉木更津

鬼泪山(千葉県富津市)

きなだやま日本武尊が鬼(阿久留王)を退治した時、鬼が涙を流して謝ったことから名付けられた(化け物退治:地名の由来)62歳になるとこの山に捨てられる慣習があった(姨捨伝説)父親を籠に乗せて山に捨て、天秤棒を持って帰ろうとする息子に「天秤棒を持...