唐津伊万里鏡山 蛇池(佐賀県唐津市) かがみやま へびいけ『肥前国風土記』にある、松浦佐用姫の別伝大伴狭手彦(豪族)が出征して5日後の夜、佐用姫の許に狭手彦に似た男が訪ねてきた一夜を共にしたが不審に思った佐用姫が、男の着物の端を糸(裁縫道具)を結んでその後を追うと、男は鏡山の山... 2026.02.07唐津伊万里
武雄多久小城鮒越堤(佐賀県鹿島市) ふなごえづつみ巨人の“みそ五郎どん”がこのあたりに棲んでおり、雲仙岳に腰を掛けて、有明海で顔を洗ったなどの伝説を残す周辺の山々はみそ五郎どんが土を掘って投げて出来たものとされ、その時に踏ん張って出来た足跡が鮒越堤(池)となったとされる(地形... 2026.01.24武雄多久小城
佐賀鳥栖万寿寺 竜王池(佐賀県佐賀市) まんじゅじ りゅうおういけ仁治元年(1240年)に神子栄尊和尚(名僧)がこの寺を開基してまもなく、落雷と共に2体の鬼の姿をした異形の者(異人:天人)が境内に落ちてきた和尚が捕らえて誰何すると、善護・慈済と名乗る龍王(龍神)の使いで、水火二振... 2026.01.03佐賀鳥栖
佐賀鳥栖為朝の池(佐賀県佐賀市) ためとものいけ高木八幡宮の南側門前にある小池源為朝がこの地に陣を張っていたところ、池に蛙が集まって騒々しいぐらい鳴いた怒った為朝が「やかましい」と一喝するとたちどころに鳴き止み、以後この池では一切声を出さなくなった(音止伝説)ことから名が付... 2026.01.03佐賀鳥栖
佐賀鳥栖蛤水道 ▲お万ヶ池(佐賀県吉野ヶ里町) はまぐりすいどう おまんがいけ肥前藩の成富兵庫茂安(藩士)が蛤水道(用水路)を通したため、筑紫側の村が水不足となった水を取る役目を引き受けたお万という女が山に入ったが、連れていた赤子が足手まといになるため滝に捨てた(稚児落としの滝:子女受難... 2025.12.25佐賀鳥栖
佐賀鳥栖脊振山 龍ヶ池(佐賀県神埼市) せふりさん りゅうがいけ脊振山の山頂近くにある池池の底にある岩に「金」の文字が刻まれており(字彫りの石)、龍宮へ通じる門であるとされた役行者がこの中に入ったとも、また修法(宗教儀式)をおこなって弁財天を顕現させたとも旱魃の時に池の水をかき混... 2025.12.25佐賀鳥栖
佐賀鳥栖五万ヶ池(佐賀県上峰町) ごまがいけ源為朝が館を築いた鎮西山の中腹にある池源為朝がこの池あたりで敵兵5万騎を殺して血の池となった(地名の由来)殺された兵の恨みが集まり1匹の大蛇となって(怨霊)、人を襲うようになったとの噂が残る『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店... 2025.12.15佐賀鳥栖
佐賀鳥栖菅公姿見の池(佐賀県鳥栖市) かんこうすがたみのいけ大宰府に左遷された菅原道真に随行した三澄左将監時遠は、道真の第五子・長寿麿を養子とした道真は長寿麿に会いに時遠の隠居地へ赴き、池の水に映した自らの姿を描いた絵(絵画)を与えた姿見の池のそばには絵を描くために腰掛けた石(... 2025.12.14佐賀鳥栖
沼田草津平兵衛池(群馬県中之条町) へいべえいけ草津の名家・湯本平兵衛の娘が供を連れて山奥の池まで山菜採りに来た娘は池で髪を洗おうとしてそのまま池の中に入り蛇体となった(変身譚)娘は池の主となり、湯本家では年2回赤飯(食品食材)を池に供える習慣が続いた『日本の伝説27 上州の... 2025.09.28沼田草津
沼田草津武具脱の池(群馬県草津町) ものぬぐのいけ真ん中がくびれているため、ひょうたん池の別名がある木曽義仲の家臣の一部(落人)がこの地まで逃れ、池に武具を脱ぎ捨ててさらに奥の入山に土着した『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.87群馬県草津町 草津 2025.09.28沼田草津