池沼湖

長岡魚沼

鏡ヶ池(新潟県十日町市)

かがみがいけ謡曲「松山鏡」の伝説として伝わる池大伴家持が罪を得てこの地に住み、土地の女との間に娘をもうけた女は病を得て死に、家持は後妻をもらうが、後妻は娘を虐めた娘は、池に映る自分の姿を母と思い込み、形見の鏡を抱いて入水した(継子殺し)やが...
上越糸魚川

坊ヶ池(新潟県上越市)

ぼうがいけ龍神が現れてある女房を雲の上へ連れて行き、その後産まれた子に坊太郎と名付けた(異類婚姻譚)ある時坊太郎は寝姿を覗かないよう頼むが、両親は坊太郎が龍神の子であることを知ってしまう(見るなの禁止)坊太郎は正体がばれたため村を去って池の...
上越糸魚川

高浪の池(新潟県糸魚川市)

たかなみのいけへそ曲がりな長者があったが、無礼を働いたかどで処刑された(長者の没落)残された夫人は、家財道具を全て池に投げ込み、自分も身投げしてしまったそれ以降膳椀を貸して貰えるようになったが、壊れた椀を返さなかったため、二度と貸さなくなっ...
中津宇佐国東

八面山 大池(大分県中津市)

はちめんざん おおいけ自性寺の海門禅師(名僧)がこの池で雨乞いをおこなうと、女性の顔をした龍が現れた禅師が宝珠を受け取り、龍を成仏させると、5日間雨が降り続いた(雨乞い伝説)自性寺の寺宝となった宝珠(宝物)は、最初柔らかったが、女性が目にし...
中津宇佐国東

小倉の池(大分県宇佐市)

おぐらのいけ災害のたびに土手が決壊するため、慶長11年(1605年)に“おくら(久良)”という女性が自ら志願して人柱になった宇佐市最大の溜池で、池の名前は人柱から採られたとされる(地名の由来)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.1...
日田竹田

御池・空池(大分県竹田市)

みいけ・からいけ中岳(山)の火口跡が池になったもので、御池には水があるが、それよりも低い位置にある空池には水がない空池の方で猟師が鉄砲(鉄砲火薬)を洗ったため(あるいは刀剣)、不浄を嫌って水がなくなったあるいは不浄を嫌って、空池の水が御池へ...
大分別府

男池(大分県由布市)

おいけ龍神がいる湧水とされ、朝日長者が雨乞いをしたため末娘が自ら人身御供となった(雨乞い伝説)末娘が池の大蛇に食われそうになった時、持仏の観音像(仏像)が大蛇の口に飛び込んだ大蛇はかつて長者の屋敷にいた姥で(変身譚)、罪を得て変化していたが...
大分別府

立石池(大分県由布市)

たていしいけ池のそばに庵を構えた立石坊という僧侶の許に女が訪れ、そのまま一緒に暮らしだした托鉢から戻ってきたら家の戸を叩くよう言われていたのを忘れて入ると、そこには大蛇がいた(見るなの禁止:異類婚姻譚)女の正体は近くの山下池の大蛇で、正体が...
大分別府

金鱗湖(大分県由布市)

きんりんこ宇奈岐日女が蹴破らせた湖の名残とされる(蹴裂伝説)かつて湖に棲んでいた龍が干上がったため、懇願してこの湖に棲み着いた龍が苦しんでのたうち回った跡が白滝川(河川)であるとされる(地形の由来)湖を泳ぐ魚の鱗が夕日に輝く様子から、明治時...
大分別府

志高湖(大分県別府市)

しだかこ鶴見岳をめぐって由布岳と祖母山は恋敵となったが、鶴見岳は由布岳を選んだ振られた祖母山が泣いて出来たのが志高湖であり、祖母山は2つの山を見るに忍びず、日向の方へ去った(地形の由来)湖に棲む龍神が長者の娘を見初め、娘が水遊びをしていると...