浜田益田エンコウ淵(島根県浜田市) えんこうぶち博労が馬を淵で洗っていると、河童が尻尾にくっついたので、戦って皿の水をこぼして負かした河童は子供を捕らないことを約束し、四十雀(鳥類)が3羽いる時は別の河童が淵に来ていることを教えた淵のそばにある永徳寺の住職(僧侶)は、石に経文... 2025.09.10浜田益田
浜田益田蟠龍峡(島根県美郷町) ばんりゅうきょう領主の小笠原長親(南北朝の武将)は、家臣の玄太夫宗利の戦功から褒美に側室を与えて本妻とさせた数年後本妻は病により醜女となり、玄太夫は一人の女中に心を寄せるようになった嫉妬(嫉妬猜疑)した本妻は、3人で峡谷(渓谷峡谷)へ遊山へ... 2025.09.10浜田益田
松江出雲龍頭ヶ滝(島根県雲南市) りゅうずがだき宇治川の合戦で有名な池月はこの付近で生まれたが、母馬は産後の肥立ちが悪く早くに死んでしまった子馬は母馬を探して滝の上に来ると、滝壺に映った自分の姿を母と間違えて飛び込んだそれを何度も繰り返すうちに、子馬は泳ぎの巧い名馬となった... 2025.09.04松江出雲
松江出雲鬼の舌震(島根県奥出雲町) おにのしたぶるいこの地に住まう玉日女命(その他の神々)に懸想した鰐(鮫)が斐伊川(河川)を遡ってきたそれを嫌った命は巨岩を投げて、鰐が川を遡れないようにした(地形の由来)鰐が驚いて舌を巻いた、鰐が命を慕った(したぶる)など、地名の由来がさま... 2025.09.04松江出雲
薩摩川内出水竹の瀬戸(鹿児島県伊佐市) たけのせと平出水川にある滝と淵永禄12年(1569年)島津氏と菱刈氏が戦い(戦国の戦い)、偽の橋を渡った菱刈軍の兵が多数溺死した戦のあった5月6日になると、白馬に乗った若武者の幽霊が淵に飛び込み、これを見た者は死ぬ(祟り)『日本の伝説11 ... 2025.08.26薩摩川内出水
鹿児島霧島髢滝(鹿児島県姶良市) かもじたき島津義弘(戦国大名)の継室・隈姫は、婚家と実家の戦乱のために離縁された後、化粧料地に入り、そこで自害した(子女受難)滝に飛び込んで自害したが、髪が解けて藤蔓に掛かったことから“かもじ滝”と呼ばれる(地名の由来)『日本の伝説11 鹿... 2025.08.25鹿児島霧島
鹿児島霧島龍門滝(鹿児島県姶良市) りゅうもんだき中国の龍門の滝によく似ていることから名付けられた、薩摩の名所(地名の由来)老婆が滝壺で洗濯をしていると大蛇が現れたため、それ以降洗濯をする者がなくなった『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.48鹿児島県姶良市 加治木... 2025.08.25鹿児島霧島
鹿児島霧島梅ヶ淵(鹿児島県鹿児島市) うめがふちある殿様に仕えていた梅という侍女が、給仕の際に床板が軋み、放屁したと咎められた(子女受難)梅は無念のあまり甲突川のこの淵に身を投げたことから、梅ヶ淵と呼ばれた(地名の由来)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.42鹿児島... 2025.08.25鹿児島霧島
鹿屋垂水曽於吾平山上陵 稚児の滝(鹿児島県鹿屋市) あいらさんりょう ちごのたき御陵の岩屋近くにある滝継母が継子を捨てようと滝の上に誘い(継子殺し)、いつもより優しい態度で接した奇異に感じた継子は、隠れて継母の帯に自分の帯を硬く結びつけておいた継母は頃合いを見て継子を突き落としたが、帯が結ば... 2025.08.24鹿屋垂水曽於
身延市川三郷湯桶の釜(山梨県市川三郷町) ゆおけのかま芦川のあたりを屏大尽の先祖が通りがかると、淵から老人が現れて、けさん淵にいる娘に手紙を渡すよう頼んだ手紙を見ると、この男を殺して食えとあったので、書き替えて娘に渡した娘は手紙を読むと多くの金や小判を渡してくれたので、長者になった... 2025.08.12身延市川三郷