寺院

加賀小松

勝楽寺(石川県小松市)

しょうらくじ安宅の関を越えた源義経一行が、関守の富樫泰家(源平の武将)により赤飯(料理)の饗応を受けた弁慶は感謝の印に法螺貝(楽器:寺宝)を奉納した『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.58石川県小松市 安宅町
金沢

道入寺(石川県金沢市)

どうにゅうじ臨月で亡くなった妊婦の幽霊が毎夜飴を買って帰った(飴買い幽霊)妊婦の墓を掘り返すと赤子が飴を舐めており、その後赤ん坊は出家して7代目の住職として寺を継いだ(生誕伝説)7代目住職は円山応挙に幽霊画(絵画)を描いてもらって朝夕礼拝し...
金沢

妙慶寺(石川県金沢市)

みょうけいじ住職が、市場で魚を盗んで殺されかけた鳶を助けた鳶の正体は天狗で、お礼として“大”と“小”の字が刻まれた暦板(木工品)を渡した大の月に“大”の面、小の月に“小”の面を掲げておくと、火災の被害がなくなった(寺宝:火除け)『日本の伝説...
金沢

立像寺(石川県金沢市)

りゅうぞうじ毎夜団子屋に白餅(食品食材)を買いに来る女があり、不審に思ってついていくと、立像寺の前で消えた(幽霊)住職と共に妊婦の墓を掘ると、棺の中で男児が生まれており、かたわらに白餅があった(飴買い幽霊)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説...
金沢

名願寺(石川県金沢市)

みょうがんじ加賀騒動(お家騒動)で処罰された大槻伝蔵(藩士)の檀那寺流罪先の五箇山で自害した伝蔵の遺骸を塩漬けにして運び入れたとされる『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.14石川県金沢市 幸町
三次庄原

徳雲寺(広島県庄原市)

とくうんじこの地に棲む藍婆鬼(らんばき)は人を襲い、石臼(裏山に現存するとも)で磨り潰して食らっていたこの寺の開祖が藍婆鬼に説法して改心させ、鬼は証として自らの角を折って寺に納めた(人外の悟り)この故事より、寺紋(紋章)に「角の部分を取った...
福山尾道三原

青目寺(広島県府中市)

しょうもくじつがいの雌蛇を殺された、七ツ池の雄大蛇がこの寺の小僧(稚児)を襲って呑み込むなどの害を引き起こした住職(僧侶)が火薬(鉄砲火薬)を詰めた藁人形を呑み込ませて、大蛇を爆殺した(化け物退治)この大蛇の頭骨が安置されている『日本の伝説...
福山尾道三原

阿伏兎観音(広島県福山市)

あぶとかんのん正式名称は磐台寺寺を開いた花山院が納めた石像の観音(仏像)は一時行方知れずとなったが、漁夫の見た夢のお告げで沖合から発見された(夢告)現在の観音堂(堂宇)は毛利輝元(戦国大名)が元亀元年(1570年)に建立した安産・子育てのご...
福山尾道三原

小松寺(広島県福山市)

こまつじ平重盛が建立、松の木を植えた重盛の死後、遺髪(毛髪)が持ってこられ五輪塔に納められた松の木は昭和29年(1954年)に倒木・枯死した足利尊氏が鞆の浦の戦で陣を置いた京都を追放された足利義昭が鞆の浦に滞在した際に拠点とした『日本の伝説...
福山尾道三原

妙顕寺(広島県福山市)

みょうけんじ妙性・本性という刀匠の兄弟が日蓮宗に帰依し、京都の妙顕寺で曼荼羅を授かった帰路に曼荼羅を置き忘れたが無事に返ったことから、京に戻りさらに判を授かり、寺宝とした寺宝に兄弟が三条小鍛治宗近と共に打ったとされる古狐丸(小狐丸:刀剣)が...