寺院

豊橋豊川新城

財賀寺(愛知県豊川市)

ざいかじ三河国司となった大江定基は、地元の赤坂長者の娘・力寿姫(伝承の女性)と懇ろになる任期が終わり京へ戻る定基に対して、力寿姫は恋慕から舌を噛み切って自害した(悲恋伝説)定基は遺骸と共に7日間過ごしたが(愛着執心)、死臭のために泣く泣く舌...
津島常滑知多

明眼院(愛知県大治町)

みょうげんいん清目という僧侶の夢に異国人(異人)が現れ(夢告)、眼病治療に必要な薬品や霊水について教授され、寺院で眼病治療を始めたかつて平景清が目を病んだ時、この寺院を頼って目を回復させた景清はお礼に着用していた鎧を奉納した『日本の伝説7 ...
津島常滑知多

常福寺(愛知県大府市)

じょうふくじ平家滅亡後に平景清がこの地に隠棲し、建久年間(1190~1199年)に建立した寺院(その死後に創建されたとの説もあり)この地で半月掛かって仏像を彫ったことから、半月という地名となった(地名の由来)『日本の伝説7 愛知の伝説』(角...
豊橋豊川新城

岩屋観音(愛知県豊橋市)

いわやかんのん池田氏(大名)はかつて吉田(豊橋)を領地としていて岩屋観音を篤く信仰していた宝永4年(1707年)岡山藩主の池田綱政は白須賀宿に滞在中、夢で観音から地震と津波が来ると告げられた(夢告)池田候が急ぎ宿を発ったその直後に地震と津波...
岡崎豊田刈谷

安勝院(愛知県豊田市)

あんしょういん別名は岩屋観音境内に巨石が重なりあうようにしてあり、その岩窟に観音堂が安置されているかつてこの洞穴に鬼が棲み、村に出て悪事を働いた聖徳太子が聖観音像を、行基が十一面観音像を授けたところ、鬼が出てこなくなった(化け物封印)生まれ...
岡崎豊田刈谷

龍海院(愛知県岡崎市)

りゅうかいいん徳川家康の祖父・清康(戦国大名)が「是」の字を握る夢を見た(夢告)龍海院の住職に尋ねると、それは「日下人」という意味で3代後に天下人となる知らせと答えた(頓智話)故事から是之字寺の別名がある『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書...
津島常滑知多

宝珠寺(愛知県東海市)

ほうしゅじ東下りの途中でこの地に留まった在原業平を開基とし(当時は一心寺)、守り本尊や位牌が納められている(創建伝説)平安時代末期に藤原道武(地方豪族)が再興し、宝珠寺とした『日本の伝説7 愛知の伝説』(角川書店)p.50日本伝承大鑑:知県...
津島常滑知多

長昌院(愛知県飛島村)

ちょうしょういん飛島新田(干拓地)を開拓した佐野周平は、自宅を寺にするため仏像を求めて桑名へ赴いた気に入った仏像があったが、持ち合わせがないため帰ろうとすると「買って帰れ」との声が聞こえた(声の怪)店で仏像の値段を尋ねると、持ち合わせちょう...
名古屋

笠覆寺(愛知県名古屋市南区)

りゅうふくじ通称・笠寺観音雨ざらしになっていた観音像(仏像)に、鳴海長者成高の女中が濡れないように笠(雨具)をかぶせた長者の家に逗留していた藤原基経の三男・兼平(藤原氏)がそれを見て娘を見初めて、京へ連れて帰った娘は玉照姫と呼ばれ、兼平の妻...
名古屋

龍泉寺(愛知県名古屋市守山区)

りゅうせんじ最澄が熱田神宮に参籠していた際、龍神のお告げを聞いて多々羅池で経を上げると、池の龍が昇天した龍の昇天の後に残された馬頭観音を本尊とする空海が熱田神宮に参籠していた際、熱田の八剣のうちの三剣(刀剣)を埋め納めた多々羅池の龍王が一夜...