寺院

山形天童東根

若松寺(山形県天童市)

じゃくしょうじ最上三十三観音札所の第一番で、縁結びのご利益で有名(札所巡り)若くして亡くなった子供の供養のために、死後の婚礼(冥婚)をおこなうムカサリ絵馬の風習が残る(特殊な供養)『日本の伝説4 出羽の伝説』(角川書店)p.55日本伝承大鑑...
山形天童東根

立石寺 四寸道(山形県山形市)

りっしゃくじ よんすんみち山寺立石寺の、奥の院へ登る参道にある両側から石がせり出し、道幅が4寸(12cm)しかないことから名がついた(実際は14cm)悪人が通ると、石がさらにせり出して通れなくなると言われる(善悪の見分け)『日本の伝説4 出...
山形天童東根

立石寺(山形県山形市)

りっしゃくじ通称「山寺」慈覚大師円仁が、磐司磐三郎(伝承の男性・猟師)から借り受けた猟場に建立した(創建伝説)開山に関連して、円仁ゆかりのお手掛け石、休み石、笠投げ石などの奇岩怪石がある古くから「死霊の登り行く山」と言われ、霊場として有名『...
米沢長井

鶴布山珍蔵寺(山形県南陽市)

かくふざんちんぞうじ金蔵という男が鶴を助けてやったところ、その夜、妻にして欲しいという女が訪ねてきた女はあるものを作るので7日間部屋を覗かないよう言ったが、金蔵は中を見てしまった(見るなの禁止)女の正体は鶴で、恩返し(動物報恩譚)のため自ら...
長野千曲飯山

善応寺の鐘(長野県山ノ内町)

ぜんおうじのかね龍宮から香箱を運んでいる最中、澗満滝で箱を開けたところ、何かが飛び出して滝壺に沈んでいった善応寺に来て箱を開けると、山椒の実が3粒あったので、それを植えるとたくさんの実ができた善応寺の定紋(紋章)は、それにちなんで三粒の山椒...
長野千曲飯山

往生寺(長野県長野市)

おうじょうじ子である石童丸が出家して慕うことを避けるため、長野善光寺に参籠した苅萱道心入寂の地苅萱道心の死後、石童丸はこの地を訪ね、父の残したものと同じ姿の地蔵を彫った現在も2体の親子地蔵が安置される『日本の伝説3 信州の伝説』(角川書店)...
佐久上田

貞祥寺(長野県佐久市)

ていしょうじ異様な武士がが寺にやって来て、3日後に死ぬ者の葬儀を出さないように言った葬儀の当日、雷雲が起こり死体を取ろうとしたため、棺に数珠を打ちつけてそれを阻止した(火車)ある葬式の時、黒雲が死体を奪おうとしたので、住職が数珠で打ち払うと...
那覇糸満南城

護国寺の黒金座主(沖縄県那覇市)

ごこくじのくるがにざーしー沖縄最初の仏教寺院護国寺の住持を務めたことのある黒金座主(名僧)が妖術を用いて謀反を企てている噂が流れた王の命を受けた北谷王子(琉球の名族)が碁に誘い、そこで耳(頭部各部)を賭けた座主が負けて誅殺(暗殺)された北谷...
宮津舞鶴

如意寺(京都府宮津市)

にょいじ安寿姫と厨子王丸の危難を3度救った身代わり地蔵(身代わりの神仏)が安置されている姉弟に付けられた焼きごての痕(火傷)の代わりとなった焼け痕が、地蔵の右肩に残る後に厨子王丸の命によって鋸引きの刑となった山椒太夫の首塚がある『日本の伝説...
宇治長岡京

蟹満寺(京都府木津川市)

かにまんじある時、娘が食用の蟹を助けてやった。父も『娘をやる』条件で蛇から蛙を助けた蛇は人間に化身して娘を貰い受けに来るが、父娘は3日の猶予を願い、観音経を唱え続けた3日後蛇は業を煮やして暴れ回るが、無数の蟹が蛇を退治した(動物報恩譚:化け...