寺院

前橋伊勢崎

満福寺(群馬県玉村町)

まんぷくじ平将門が上野国へ攻め入った時、歓心を買おうと地頭の娘を差し出そうとした(子女受難)娘はこれを嫌って川に身を投げると、その霊が龍に化身して怪光を発したその後、村人が龍の顎の玉(宝物)を川から拾って、寺に納めた玉は二重の箱に収められ、...
前橋伊勢崎

日輪寺(群馬県前橋市)

にちりんじ神亀3年(726年)、池の中に光るものを見つけた武蔵守・多治比真人(広足?:国司)が網を入れ、金の仏像を拾った大同2年(807年)、この地を巡錫していた空海が、一夜で十一面観音像を彫り、その仏像を納めた『日本の伝説27 上州の伝説...
桐生太田館林

浄光寺(群馬県太田市)

じょうこうじ雨乞いの時、村人が大蛇をつくって寺の池に投げ入れた大蛇の目を抜かなかったため、池に入って生を得ると龍になり池の主となった(雨乞い伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.23群馬県太田市 龍舞町
桐生太田館林

長泉寺 薬師堂(群馬県太田市)

ちょうせんじ やくしどう近くの池から怪光が発せられるのを見た慈覚大師円仁が、村人に池を浚わせた池の中から仏像の首が見つかったため、円仁が枯木で胴体を彫って開眼供養した(創建伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.22群馬県太田市...
桐生太田館林

大光院(群馬県太田市)

だいこういん徳川家康が先祖追善のために呑龍上人(名僧)を招いて慶長18年(1613年)に建立した呑龍上人は、子供の口減らしを悲しみ、多くの子を弟子に引き取って養育したため“子育て呑龍”と呼ばれ(慈善事業)、寺の通称ともなった『日本の伝説27...
桐生太田館林

高園寺(群馬県桐生市)

こうえんじ本堂脇にある小さな池に、夜な夜な小僧が馬を洗いに来たこの馬が、後に桐生氏によって源頼朝に献上された池月と言われる(名馬伝説)池月の名は、月夜の下、池で洗われていた姿から付けられた『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.14群...
浜田益田

大喜庵(島根県益田市)

たいきあんかつて東光寺という寺院が建っており(火事で焼失)、晩年の雪舟が隠棲した雪舟は戦のない国として気に入ったとされ、この地で亡くなり墓所が残る雪舟が大山の井戸の水を持ち帰り、水神に供えて設けた硯井戸がある『日本の伝説48 出雲・石見の伝...
浜田益田

正法寺(島根県浜田市)

しょうぼうじ九州から帰途についた和泉式部が、1年前に棄てた娘を京へ連れて帰ろうとした(親子の情愛)娘を拾って育てていたのが正法寺で、娘の顔が母そっくりであったため事情を話して連れ帰った娘は後に小式部内侍となる『日本の伝説48 出雲・石見の伝...
浜田益田

甘南備寺(島根県江津市)

かんなびじある年、大雪のため里へ下りられなくなり、多くの僧を賄う食糧(食品食材)が尽きた飢えで苦しんでいると大鹿が現れたので、それを打ち殺して飢えを凌いだ大鹿は本尊の虚空蔵菩薩(仏像)の姿となり、鹿賀まで歩いていった(神仏の加護)『日本の伝...
浜田益田

浄光寺(島根県江津市)

じょうこうじ仏の教えに従い、善行を重ねた妙好人・善太郎(高徳の人)を顕彰する(墓所)盗みの疑いを掛けられても(冤罪)、その相手に草餅を持たせてやり、犯人を改心させたという逸話があり、有福温泉の銘菓(菓子)に名が残る『日本の伝説48 出雲・石...