御破裂山(奈良県桜井市)

磯城高市

ごはれつやま

  • 藤原鎌足の長子・定慧(名僧)は多武峰に父の首を葬って一寺を建立した(現:談山神社)
  • 堂に鎌足の像(貴人像)を収めたが、変事があるとその首部分が破裂し、裏山が鳴動した(変事の知らせ)
  • 首が破裂することから、裏山は御破裂山と呼ばれた(地名の由来)

『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.52

奈良県桜井市 多武峰

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