竹山(鹿児島県指宿市) 2025.08.272025.09.02南薩怪光怪火音の怪天狗山船船装備罰を与える禁足地たけやま天狗が棲む山とされ、夜になると頂に灯りがともり(怪光)、鳴り物や岩が落ちる音が響いた(音の怪)文化8年(1811年)、山の下に投錨した船に火の玉(怪火)が飛んできて、帆柱の上に大男が立って船員を睨んだ船員が気を失った翌朝、船の帆柱(船装備)がねじ切られており、禁足地に碇を下ろした罰とされた(罰を与える)『日本の伝説11 鹿児島の伝説』(角川書店)p.98鹿児島県指宿市 山川福元