れいこうじ
- 文化4年(1807年)、木樵(杣人)の長太は雄の大狢と格闘して仕留めたが、数年後に雌狢が夫の仇を取ろうと若い娘に化けて近づいた
- 長太は観音の加護で難を逃れ、雌狢は霊高寺で亡夫の供養を請うて去った(夫婦の情愛)
- 住職が京都にあった時に、本願寺でこの話をしたところ法話として全国へ広まったとされる(教訓譚)
- 大狢の牙は近隣の在家、毛皮は前田の殿様に献上したとされるが、行方不明
『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.138
石川県輪島市 大沢町

『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.138
石川県輪島市 大沢町