新潟

上越糸魚川

猫又稲荷(新潟県上越市)

ねこまたいなり正式名・土橋稲荷神社重倉山に怪獣が棲み着いたため、郡代(代官)が退治に行ったが、鉄砲も撥ね返すほどの身体であった中ノ俣の吉十郎という若者が単身で怪物を退治したが(化け物退治)、吉十郎も死んでしまった怪物の正体は化け猫であり(化...
上越糸魚川

坊ヶ池(新潟県上越市)

ぼうがいけ龍神が現れてある女房を雲の上へ連れて行き、その後産まれた子に坊太郎と名付けた(異類婚姻譚)ある時坊太郎は寝姿を覗かないよう頼むが、両親は坊太郎が龍神の子であることを知ってしまう(見るなの禁止)坊太郎は正体がばれたため村を去って池の...
上越糸魚川

善導寺 龍神井戸(新潟県上越市)

ぜんどうじ りゅうじんいど善導寺の境内にある井戸8月15日になると水が湧いてくるが、清里村の青柳の池(坊ヶ池)と繋がっているとされる青柳の池の龍が善導寺に通って成仏を願い、それが叶った礼として送ったものとされる(人外の悟り)『日本の伝説41...
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浄興寺 豆殻太鼓(新潟県上越市)

じょうこうじ まめがらだいこ浄興寺の本堂回廊に吊された、皮の張られていない胴だけの太鼓(楽器)柏崎の豆の木で造られたとされ、出陣の際に上杉謙信が春日山城で打ち鳴らしていた音が大きいため海の魚が逃げ、漁が出来ないと漁夫が訴えたため、謙信は皮を...
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安寿と厨子王の供養塔(新潟県上越市)

あんじゅとずしおうのくようとう『山椒大夫』の伝説が残る上越で路銀を使い果たした一行は、応化の橋(現存せず)で出会った山岡太夫によって母子別れ別れに売り飛ばされた後年に建てられた安寿姫と厨子王丸の供養塔とされる『日本の伝説41 越後の伝説』(...
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本願寺国府別院 親鸞袈裟掛けの松(新潟県上越市)

ほんがんじこくふべついん しんらんけさがけのまつ本願寺国府別院の境内にある松の木承元元年(1207年)に越後に配流された親鸞の2番目の配所に当たる説法の際に親鸞が袈裟を掛けた(初代は平成3年(1991年)に虫害で枯死。現在2代目)『日本の伝...
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居多神社 片葉の葦(新潟県上越市)

こたじんじゃ かたはのあし親鸞ゆかりの越後七不思議の1つ親鸞が越後流罪となり、最初に越後一之宮の居多神社を訪れて、早期の赦免を祈願したその祈願に呼応して、境内の葦の葉が一夜にして片葉となった(変種の起源)『日本の伝説41 越後の伝説』(角川...
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五智国分寺 琵琶(新潟県上越市)

ごちこくぶんじ びわある盲人(琵琶法師)が官位を授かるため京へ行く途中、国分寺を訪れて、琵琶を一曲奉納したその隙に財布を盗られたため、絶望して引き返そうとしたところ、急に目が見えるようになった国分寺へ戻ってみると、盲人から財布を盗んだ直後に...
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宗龍寺 龍宮の鐘(新潟県上越市)

そうりゅうじ りゅうぐうのかね宗龍寺にある鐘名立崩れ(山津波)の際に、海底に沈んだ毎夜沖から不気味な音がしたため(音の怪)、漁師が確かめると、岩場に鐘がはさまって潮の流れで音を出していた鐘を引き上げて元の宗龍寺に納めたが、龍宮から奉献された...
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名立崩れ供養塔(新潟県上越市)

なだちくずれくようとう寛延4年(1751年)の地震によって裏山が崩落して(山津波)、村が全滅した崩落の直前、「空が暗くなり、沖が赤くなると大地が崩れる」と予言した僧が村に現れた(天災の前兆)一人の少女だけがそれを信じて逃げて助かり、惨事を伝...