新潟

佐渡

安寿塚(新潟県佐渡市)

あんじゅづか父の冤罪が晴れ、安寿姫と厨子王丸は、母のいる佐渡へ渡ってその所在を探した先に安寿が母を見つけるが、母は盲目のため娘と気付かず、いつもの悪戯と思い杖で殴って殺してしまった(子女受難)我が子と分かった母は中の川の上流に墓所を築いたが...
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平根崎波蝕甌穴群(新潟県佐渡市)

ひらねざきはしょくおうけつぐん平根崎海岸の岩盤斜面に約500mにわたってある甌穴頭領が病となったため、猿たちが平根沖の海中温泉の湯を汲もうとしたしかし泳げないため、浜の岩に座り込んで眺めているだけで、そのうち尻の部分が削れて穴となった(地形...
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胎蔵寺 藤波友忠奉納絵馬(新潟県佐渡市)

たいぞうじ ふじなみともただほうのうえま佐渡に流罪となった伊勢祭主(神主)の藤波友忠が、万治4年(1661年)に赦免を祈願して描いた絵馬1頭の裸馬が田畑を荒らすので祭主に相談すると、心当たりがあるとして絵馬に口取縄を描き添えて封じた(動く絵...
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生貫観音(新潟県佐渡市)

はえぬきかんのん何度退かしても道をふさぐ大岩があったため、通りがかった行基がそれを彫り上げて造った、聖観音座像の石仏村に禍が起こる前に、汗をかいたり、敷地に生える榎の木に灯明がともり、知らせる(変事の知らせ)『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角...
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▲達者銅山跡(新潟県佐渡市)

たっしゃどうざんあと小筵山鉱山とも呼ばれる朝方、山へ登ろうとすると、美しい声が山から聞こえてきた(声の怪)山に入ると美しい女性が歩いているのが見えたので、後をつけると小筵山で消えてしまったその後鉱山が見つかったので、鉱山が早く掘って貰いたい...
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濡れ仏(新潟県佐渡市)

ぬれぼとけ12体の仏像を乗せた船が沖で難破して、1体が海に落ちた夢枕にその仏が現れて(夢告)、多聞院に祀って欲しいと言ってので、寺に安置した狢が出て困るのでこの地に移動させたところ、害がなくなった青銅の阿弥陀如来座像で、野晒しになっているた...
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塗笠山(新潟県佐渡市)

ぬりかさやま標高292mの山神(天人)が雲の上から降り立ちこの地で遊んだが、その帰りに笠(雨具)を置き忘れたものが山となった(地形の由来)『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.81新潟県佐渡市 達者
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波切観音(新潟県佐渡市)

なみきりかんのん慶長18年(1613年)に建立とされる、通称・小川中の浜観音不漁が続いた時、ある漁夫の夢に観音様が立ち「下小川の立岩に石を積み上げると、魚が獲れる」と言われ(夢告)、実行したところ豊漁となった子供を引きずり込もうとした河童を...
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車輪梅自生地(新潟県佐渡市)

しゃりんばいじせいち若狭の若者が金を稼ぐため、佐渡金山の掘大工となって昼夜分かたず働いていたが、やがて珪肺で死んだその後若者の許婚が来たが、その死を知って、2人が肌身離さず持っていた守り袋と車輪梅(木本)の種を墓に埋めた(悲恋伝説)車輪梅は...
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経塚山(新潟県佐渡市)

きょうづかさん標高636mの山順徳上皇の死後、後世に汚されることを恐れ、供奉してきた池清範(廷臣)が上皇の使っていた経(経典)を山頂で燃やし、その灰を埋めて塚を建てた(地名の由来)山頂近くの祠にある地蔵は虫歯(歯痛)によく効くとされる『日本...