大興善寺(佐賀県基山町)

佐賀鳥栖

だいこうぜんじ

  • 境内に平重盛の遺髪(毛髪)を埋めた石塔がある
  • このことから山号を“小松山”とし、周辺の地名も“小松”となった(地名の由来)
  • 享和2年(1802年)、豪潮律師(名僧)が全国に84000の宝篋印塔を建てる大悲願を立てた
  • その最初の塔を大興善寺に建てた(現在も境内の契園に現存)

『日本の伝説38 佐賀の伝説』(角川書店)p.18

佐賀県基山町 園部

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