五輪塔

唐津伊万里

鶴田神社(佐賀県唐津市)

つるたじんじゃ祭神の鶴田越前守前(すすむ:戦国武将)は、近くの獅子ヶ城の城主で松浦党の有力武将であったが、天正4年(1576年)に討死した領民の信望が篤く、その死後に墓として五輪塔が建てられた明治時代になって末裔が祭祀するようになり、昭和3...
橿原桜井天理

蘇我入鹿首塚(奈良県明日香村)

そがのいるかのくびづか乙巳の変(歴史的事件)で暗殺された蘇我入鹿の首級がここまで飛んできたため建てられた首塚鎌倉時代に造られた五輪塔を首塚とする『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.58奈良県明日香村 飛鳥
川越所沢飯能

班渓寺(埼玉県嵐山町)

はんけいじ木曽義仲の愛妾・山吹御前が開基した寺院で、義仲と2人の間に出来た義高(源氏)の菩提を弔った寺には山吹御前の位牌や、墓とされる五輪塔が残されている『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.87埼玉県嵐山町 鎌形
前橋伊勢崎

宝珠寺 俵藤太の墓(群馬県伊勢崎市)

ほうしゅじ たわらのとうたのはか俵藤太(藤原秀郷)を祀る五輪塔で、火輪と水輪の間に小さな白蛇が棲み、火輪が割れて以降いなくなった五輪塔に生えた苔を煎じて飲むと、どんな疫病でも治るとされる(病気平癒)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)...
前橋伊勢崎

極楽寺 常盤御前の墓(群馬県前橋市)

ごくらくじ ときわごぜんのはか寺伝では、寿永元年(1182年)に源頼朝が母のために建てたとされる五輪塔常盤御前は、息子の義経を追ってこの地まで来たが、何者かの襲撃に遭って亡くなったと伝わる『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.45群...
佐渡

大安寺(新潟県佐渡市)

だいあんじ佐渡代官を務めた大久保長安(幕臣)が慶長11年(1606年)創建し、自身の逆修塔が建てられた長安の前任の初代佐渡代官・河村彦左衛門供養の五輪塔もあり、多くの佐渡奉行所役人の墓が建つ『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p.65新...
佐渡

やせが平磧石五輪塔(新潟県佐渡市)

やせがだいらせきせきごりんとう阿新丸を救った大膳坊(行者山伏)を石子詰めにして処刑した場所(刑場)にある、3基の五輪塔刻まれた五輪塔の形が手足のない人の形に見えるため、地元では“手なし仏”と呼ばれる『日本の伝説9 佐渡の伝説』(角川書店)p...
高槻茨木池田

松王児童の墓(大阪府能勢町)

まつおうこでいのはか平清盛が兵庫港の築島造成をおこなうが失敗を繰り返したため、30人の人柱を立てようとした太井民部が人柱に選ばれると、嫡子・松王丸(稚児)は父を含めた30名の代わりに人柱となり、工事を成功させた4基ある五輪塔の1つがこの松王...
七尾羽咋

宗泉寺 ミズシの墓(石川県志賀町)

そうせんじ みずしのはか淵端家に捕らえられたミズシ(河童)は傷薬(薬品)の製法を教え、赦された宗泉寺の境内にある五輪塔が、淵端家の者が建てたミズシの墓とされる(人外の忠義)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.85日本伝承大鑑...
三次庄原

▲曾我十郎の墓(広島県三次市)

そがじゅうろうのはか仇討ちの後この地まで曾我十郎(曾我兄弟)は逃げたが、塩貝の小富士山の上で矢に当たって殺されたこの山の山頂に曾我十郎の墓と言われる五輪塔がある(墓所)『日本の伝説21 広島の伝説』(角川書店)p.82広島県三次市 甲奴町小...