井戸

奈良宇陀

おふじの井戸(奈良県奈良市)

おふじのいど柳生宗矩(大名)が通りがかった時、井戸で娘が洗濯していたので「洗濯の水の波の数はいくつか」と尋ねた咄嗟に答えた娘は逆に「柳生からここまでの馬の足跡の数は」と問い返し、宗矩は窮した(頓智話)おふじという娘の機転を愛でた宗矩は、その...
奈良宇陀

高雷神社(奈良県奈良市)

たかいかづちじんじゃ?三ツ池の1つ上の池の奥にあり、日照りが続くと社の前にある井戸の水を浚って鏡を取り出す鏡を取り出して日光に当て、村人全員が覗き込んで元に戻すと雨が降るとされる(祈雨)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.67奈良...
橿原桜井天理

玉津島明神 衣通姫産湯の井(奈良県桜井市)

たまつしまみょうじん そとおりひめうぶゆのい允恭天皇の后・忍阪大中姫の娘(あるいは妹)とされる軽大娘皇女(衣通姫:内親王)の生誕地にある井戸平成23年(2011年)に発掘調査で井戸の石枠組の一部が発見された『日本の伝説13 奈良の伝説』(角...
橿原桜井天理

桜の井(奈良県桜井市)

さくらいのい深さ9尺あまり(3m弱)、径2尺2寸の井戸履中天皇が行幸した際、この井戸の湧水を飲んで称賛し、そばに桜の木を植えて愛でた大和の七つ井の1つで、桜井の地名の由来『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.49奈良県桜井市 谷
橿原桜井天理

在原神社 筒井筒(奈良県天理市)

ありわらじんじゃ つついづつかつて在原寺があった地で、在原業平と妻の紀有常の娘もこの地に住んでいたとされる境内にある井戸は『伊勢物語』や謡曲「井筒」に登場するものとされる『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.37奈良県天理市 櫟本町
奈良宇陀

東大寺 閼伽井屋(奈良県奈良市)

とうだいじ あかいや実忠和尚(名僧)が二月堂の修二会の際に全国の神を勧請したが、若狭国の遠敷明神(その他の神々)だけ遅参したそのため遠敷明神は、遠敷川から水を送り、二月堂下に湧水を出現させた井戸は“若狭井”と呼ばれ、この水は「お水取り」行事...
川越所沢飯能

霧吹きの井戸(埼玉県川越市)

きりふきのいど川越城内にあった井戸で、川越城七不思議の一つ城の危急時に井戸の蓋を開けると霧が吹き出して町全体を覆うとされたそのため川越城は別名・霧隠城と呼ばれた『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.82埼玉県川越市 郭町
川越所沢飯能

堀兼の井(埼玉県狭山市)

ほりかねのい摺鉢状に穴を掘って造られた古代の井戸歌枕として有名で、掘るのが難しいことから“ほりかね”と呼ばれ、地名の由来となった『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.67埼玉県狭山市 堀兼
川越所沢飯能

七曲井(埼玉県狭山市)

ななまがりのい地面を摺鉢状に穴を掘って造られた古代の井戸で歌枕になっている地上の穴の直径は20m前後、底部の穴は直径5m、深さは約12mとなっている『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.66埼玉県狭山市 北入曽
川越所沢飯能

弘法の三ツ井戸(埼玉県所沢市)

こうぼうのみっついどある旅の僧が水を所望したところ、娘が長い時間を掛けて汲んできたので、お礼に3つの地点を示して立ち去った3つの地点を掘ると水が出たため井戸にし(湧水)、旅の僧は空海であるとされた『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p...