井戸

さいたま川口

明星院 明星の井戸(埼玉県桶川市)

みょうじょういん みょうじょうのいど夜明け頃に星が飛び、空に紫雲がたなびき、そこに天女(天人)が現れて指先から一条の光を地上に放った人々が怪光を追うと明星院の井戸に辿り着き、そこでは天女と遭遇した住職が誦経をしていたそこで人々が空を仰ぐと明...
高崎安中富岡

塩薬師(群馬県富岡市)

しおやくし故郷の出羽へ帰る途中、小野小町がこの地で病を得たため庵を結んで滞在した近くの薬師如来に1000日参詣すると病が治るとの夢告に従って快癒したため、塩俵(食品食材)を供えたそばにある塩井戸の水は病気平癒に効くとされた『日本の伝説27 ...
高崎安中富岡

駒寄井戸(群馬県富岡市)

こまよせいど空海が乗った馬が足で掻い出して掘った湧き出てきた井戸名馬の磨墨は源頼朝が所有したが、後年故郷へ逃げ帰る途中でこの井戸の水(湧水)を飲んだ(名馬伝説)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.127群馬県富岡市 一ノ宮
高崎安中富岡

榛名湖(群馬県高崎市)

はるなこ吾妻町善導寺2世円光上人(名僧)の母親(木部夫人)は、怨敵に追われる途中に寺に寄り、その足で榛名湖に入水した榛名湖に大蛇が棲み着いたと聞いた上人は母の化身と悟り、位牌を湖に流したその位牌は箱島の湧水から流れ出てきたとされる木部城主の...
高崎安中富岡

長年寺 木部井戸(群馬県高崎市)

ちょうねんじ きべいど落城後に榛名湖に入水して蛇体となった(落城伝説)木部姫(姫君)が、雨の夜に血脈を求めて寺を訪れた血脈を授かると木部姫はお礼に境内に井戸を造ったが、それは榛名湖に通じる底無し井戸とされた寺で膳椀が必要な時は、井戸にその旨...
高崎安中富岡

興禅寺 白龍の井戸(群馬県高崎市)

こうぜんじ はくりゅうのいど開山の際、泉から白龍が現れて「寺を興せ」と言って昇天した(創建伝説)高崎城内にあった時、棲み着いた龍が美女に化けて若侍をたぶらかしたが、念仏を唱えると美女は消えた現在地に移転後も井戸の底に龍は棲み続け、大火事の際...
前橋伊勢崎

雙林寺 鏡の井戸(群馬県渋川市)

そうりんじ かがみのいど雙林寺七不思議の1つこの井戸を覗き込んで、自分の顔が映らなければ即刻死ぬ(死の俗信)『日本の伝説27 上州の伝説』(角川書店)p.91日本伝承大鑑:群馬県渋川市 中郷
桐生太田館林

竜の井(群馬県館林市)

たつのいかつてこの地にあった善導寺の幡随意上人(名僧)が説教しているところに妙齢の婦人が現れた婦人は城沼の龍神の妻であり、血脈を受けると、境内の井戸に入って寺を守護した(人外の悟り)善導寺は昭和61年に移転、井戸は当地に残された『日本の伝説...
浜田益田

大喜庵(島根県益田市)

たいきあんかつて東光寺という寺院が建っており(火事で焼失)、晩年の雪舟が隠棲した雪舟は戦のない国として気に入ったとされ、この地で亡くなり墓所が残る雪舟が大山の井戸の水を持ち帰り、水神に供えて設けた硯井戸がある『日本の伝説48 出雲・石見の伝...
松江出雲

須佐神社 塩ノ井(島根県出雲市)

すさじんじゃ しおのい須佐神社の七不思議の一つで、かすかに塩味がする水境内にある井戸で、稲佐の浜に続いていて海の干満(潮汐)に合わせて水が湧出するとされる素戔嗚尊は、この水を用いて地を清めたとされる『日本の伝説48 出雲・石見の伝説』(角川...