仏像

八尾河内長野

千手寺(大阪府東大阪市)

せんじゅうじ笠置山で修行していた役行者が、怪光に導かれてこの地にたどり着くと千手観音が顕現したため、この地に寺院を建立した(創建伝説)惟喬親王が起こした乱の際に堂宇が焼失したが、本尊の千手観音は自ら池に飛び込んで難を逃れた(神仏の避難)その...
八尾河内長野

善光寺(大阪府八尾市)

ぜんこうじ難波の阿弥陀池で仏像を拾った本田善光(地方豪族)が信濃へ戻る途中一泊した村人と共にお籠もりした翌朝、仏像が2体となっていたため(神仏霊験譚)、1体をこの地に安置した(創建伝説)信濃善光寺建立後に善光が再訪し、道中突いてきた杖を挿す...
八尾河内長野

光瀧寺 炭焼不動明王(大阪府河内長野市)

こうたきじ すみやきふどうみょうおう近くの山の山腹に安置されていたが、明治時代に光瀧寺に遷された不動明王像(仏像)不動明王が炭焼きの老人に化身して、住職の常操に白炭の製法を伝授した(神仏霊験譚)この白炭は「光滝炭(燃料)」としてこの地域の特...
泉大津岸和田

吉祥園寺(大阪府貝塚市)

きっしょうおんじ本尊の観音像(仏像)は、貝に乗って川をさかのぼって出現した施福寺からこの寺に移された吉祥天像は、『日本霊異記』に登場する像とされる像に恋い焦がれた優婆塞と夢の中で交わり、精液を掛けられた染みが残った(異類婚姻譚)『日本の伝説...
大阪

和光寺 阿弥陀池(大阪府大阪市西区)

わこうじ あみだいけ仏教伝来の折、物部尾輿(豪族)が仏像を投げ棄てた“難波の堀江”の名残とされる池後に信濃国の本田善光(地方豪族)が通りがかった時に、名を呼ばれ、池が光る場所(怪光)から仏像を拾い上げた拾った仏像は物部尾輿が捨てたものであり...
輪島珠洲

岩倉寺(石川県輪島市)

いわくらじ孝徳天皇(在位645~654年)の祈願所として創建された古刹漁夫が海から引き揚げた千手観音像(仏像)を本尊とする17年ごとの開帳持には、漁夫の末裔が鍵を開けて幕を開ける役を続けている(慣習の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説...
輪島珠洲

九ノ里薬師寺(石川県能登町)

くのりやくしじ住職の夢枕に仏が立ち、境内の湧水が眼病に効くことを告げた(夢告)本尊の薬師如来三像(仏像)は7世紀後半の作とされ、海中から出現したとされるかつて本尊が盗まて溶かされかけたが、大火事になったため、祟りと怖れて返却された(罰を与え...
福井あわら

龍沢寺 小便仏(福井県あわら市)

りゅうたくじ しょうべんぶつ?能登を回っていた梅山禅師(名僧)は、子供が小便で土をこねて造った仏像を貰い受けた(糞尿譚)その夜盗賊の家に泊まった禅師は斬りつけられたが、仏像が身代わりとなって斬られた(身代わりの神仏)この観音菩薩像は秘仏とし...
七尾羽咋

山出稲荷神社(石川県羽咋市)

やまでいなりじんじゃかつては石城別命(豪族)の陵墓の上にあったが、宮内省陵墓参考地となったため、観音寺境内に安置された越前の金ケ崎長者の娘が、この観音像(仏像)を奉じて羽咋の岡長者と夫婦となった『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店...
加賀小松

正覚寺(石川県加賀市)

しょうがくじ仏御前が郷里の加賀へ戻る時、平清盛から貰った阿弥陀如来像が本尊この仏像は靴(履物)を履いた姿をしており“履行阿弥陀如来”と呼ばれる寺には仏御前の木像(貴人像)も安置される『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.72石...