僧侶

唐津伊万里

黒髪山(佐賀県有田町)

くろかみやま標高516mの山で、頂上に“天童岩”と呼ばれる巨石があるこの山に七又の角の生えた大蛇が棲み着き、天童岩に身体を巻き付け、口から火を吹きながら周辺に害をなした長寛2年(1164年)に訴えがあり、武雄邑主・後藤助明(地方豪族)が60...
唐津伊万里

法幢寺(佐賀県唐津市)

ほうどうじこの寺の本尊は、元は玉島川の淵そばにあったが、承安2年(1172年)の洪水で堂宇ごと流されてしまった3年後、海中で夜な夜な怪光が発するため、旅僧(僧侶)が読経すると本尊があることが分かり、引き揚げられたこの仏像は空海作とされ、唐か...
佐賀鳥栖

古湯温泉(佐賀県佐賀市)

ふるゆおんせん金立山にあって“北の翁”を名乗っていた徐福が、湯の神に導かれて発見した温泉「湯を開いて人を救済せよ」とのお告げで、庵を建てて湯守りとなったが、その後寂れたその後僧侶らが開湯するなど何度か興廃を繰り返したが、元禄16年(1703...
佐賀鳥栖

乙文殊宮 たもと石(佐賀県佐賀市)

おつもんじゅぐう たもといし文殊菩薩を祀る神社近くにあった、文殊菩薩を祀る実相院竹内坊の門前に巨石があり、住職が邪魔に思っていたある時、寺の役僧(僧侶)が「この石を貰ってもよいか」と住職に尋ね、許諾を得たその夜、役僧は衣の袖(衣類)にこの巨...
佐賀鳥栖

綾部八幡神社(佐賀県みやき町)

あやべはちまんじんじゃ主祭神と共に、九千部山で隆信沙門(僧侶)が読誦祈念した風神二柱を合祀した以来、神木の銀杏に麻旗を掲げて天候を占いする“旗上げ神事(祭礼)”がおこなわれる7月15日に旗が上げられ、秋分(彼岸)の翌日に下ろされるまで、神職...
佐賀鳥栖

九千部山(佐賀県鳥栖市)

くせんぶやま天暦5年(951年)この地方の飢饉を憂えた隆信沙門(僧侶)が山頂で49日間の法華経一万部読誦の発願をした残り7日となった時に白蛇が現れ、さらに傍らに美女(怪人)が現れて誘惑してきた心を奪われた沙門は女を抱き、満願の日に骸となって...
橿原桜井天理

聖林寺 子安延命地蔵(奈良県桜井市)

しょうりんじ こやすえんめいじぞう享保の頃、文春という僧侶が女人安産の大願成就のために浄財を集め丈六の地蔵を造立した造立の際、文春の夢に地蔵菩薩が現れ、但馬の石工3名に依頼するよう夢告した同じく石工たちも地蔵菩薩の夢告を受け、奈良へ向かう途...
川越所沢飯能

水宮神社(埼玉県富士見市)

みずみやじんじゃある僧侶が一夜の宿を借りたが、かいがいしく世話をした娘がその直後に妊娠して子を生んだ再びこの家を訪れた僧を主人が罵ったが、僧が赤子に息を吹きかけると水に変わってしまった(泡子伝説)さらに僧はその水を使って観音像を描いて主人と...
川越所沢飯能

地福寺 枕返し地蔵(埼玉県和光市)

じふくじ まくらがえしじぞう尊恵僧正(僧侶)は白子の宿で急な病によって亡くなってしまったが、3日後に生き返った(生き返り:神仏の加護)それまで北枕であったのが西に頭を向けた状態で蘇生し、夢で持仏の地蔵菩薩が現れて地獄から戻ることが出来たとし...
さいたま川口

永勝寺 相海上人入定塚(埼玉県鴻巣市)

えいしょうじ そうかいしょうにんにゅうじょうづか寛文2年(1662年)相海(僧侶)は喘息で苦しんでいたことから、人々が喘息で苦しまないことを念じて入定した(入定塚)願を掛けて喘息が治ると、竹筒に酒を入れて奉納する習慣がある(特別な奉納)『日...