創建伝説

大阪

願泉寺(大阪府大阪市浪速区)

がんせんじ開基は小野妹子(豪族)の八男・多嘉丸とされる四天王寺建立の材木運搬に当たって、たくさんの鼬が西から東へ移動する夢を見て、その道に沿って造られた用水路が後の鼬川(河川)となった(夢告:起源伝説)この功績によって聖徳太子より下賜された...
大阪

和光寺 阿弥陀池(大阪府大阪市西区)

わこうじ あみだいけ仏教伝来の折、物部尾輿(豪族)が仏像を投げ棄てた“難波の堀江”の名残とされる池後に信濃国の本田善光(地方豪族)が通りがかった時に、名を呼ばれ、池が光る場所(怪光)から仏像を拾い上げた拾った仏像は物部尾輿が捨てたものであり...
輪島珠洲

無他神社(石川県輪島市)

むたじんじゃ舳倉島の龍神池で、難破船の碇(船装備)の毒で死んだ母子の龍の骨が見つかり、丁重に供養された父親の龍は海のどこかでまだ生きているとされ、池のほとりにそれを祀る神社が建てられた(創建伝説)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書...
輪島珠洲

洞雲寺(石川県能登町)

とううんじ人々を襲っていた2匹の大蛇を、遠州大洞院から来た持外和尚(名僧)が祈祷により退治し(化け物封印)、この地に土地を与えられ寺を建立した(創建伝説)寺宝に、大蛇の骨や鱗、祈祷の際に身に着けていた袈裟が残されている『日本の伝説12 加賀...
輪島珠洲

明泉寺(石川県穴水町)

みょうせんじ白雉3年(652年)に孝徳天皇の勅使がこの地に到着した時、白雉に導かれ観音菩薩を発見したとされる(創建伝説)空海がこの地で修行中、明星が明るく照らし降臨した(明星石:化身した石)ため寺名が付いた(名称の由来)『日本の伝説12 加...
七尾羽咋

藤津比古神社(石川県七尾市)

ふじつひこじんじゃ祭神の藤津比古神が大蛇を退治したことから、祖神として祀られた(創建伝説:化け物退治)馬を釶打川に引きずり込もうとした河童が捕らえられ、血判の詫び証文(文書)をこの神社に納めて赦された『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角...
七尾羽咋

嶽神社(石川県七尾市)

だけじんじゃ祭神は、鰀(えのめ=エイ)に乗ってこの地に来たとも、この地で鰀を退治したとも伝わる(創建伝説:地名の由来)神社のある丘は天狗が造ったもので、村の者が早起きしたために担いでいたもっこを投げ棄てて出来た(一夜作り伝説)『日本の伝説1...
七尾羽咋

本土寺(石川県中能登町)

ほんどじ日像上人(名僧)が石動山の宗徒に襲われた時、加賀太郎・北太郎の兄弟が命懸けで守った(法難)正安2年(1300年)に兄弟の七回忌に供養のため建立され、開山堂に日像上人像の前に兄弟の像が安置される(貴人像:殉難者:創建伝説)『日本の伝説...
七尾羽咋

八幡佐太神社(石川県羽咋市)

やわたさたじんじゃ合祀されている稲荷社は、享保の飢饉の年の冬に田んぼで一株の稲穂を作兵衛という氏人が発見し、田の神として祀ったところ豊作となったことから始まる現在でもその稲穂が御神体の一つとなる(神仏霊験譚)貞和年間(1345~1350年)...
七尾羽咋

建部神社(石川県志賀町)

たけべじんじゃ祭神は日本武尊で、白鳥の神託によって創建されたため“鳥の宮”の別称がある(創建伝説)鳥が来たことから“鳥来”、さらに富来の地名が起こったとされる(地名の由来)『日本の伝説12 加賀・能登の伝説』(角川書店)p.91石川県志賀町...