創建伝説

さぬき小豆島

白鳥神社(香川県東かがわ市)

しろとりじんじゃ日本武尊の魂が化身した白鶴(白鳥)が西へ飛び立ち、最後に辿り着いた地とされるこの地で鶴は死に、廟が建てられたことから始まる(創建伝説)『日本の伝説5 讃岐の伝説』(角川書店)p.36日本伝承大鑑:香川県東かがわ市 松原
酒田鶴岡

八乙女浦(山形県鶴岡市)

やおとめうら父の崇峻天皇が暗殺されたため、丹後国由良の港から北へ逃れた蜂子皇子(親王)は、8人の乙女が海岸(浜海岸)の岩場で舞いながら手招きするのを見た皇子はこの地に上陸するとしばらく洞穴に滞在し、八咫烏の導きで出羽三山(霊場)へ向かったと...
酒田鶴岡

黄金堂 お竹大日堂(山形県鶴岡市)

こがねどう おたけだいにちどう正善院金色堂(黄金堂)の境内にある江戸の佐久間家・小津家で奉公していた女中のお竹は、その善行から大日如来の化身と言われた(高徳の人)その死後もますます信奉され、生まれ故郷にもお堂を建てて祀られることとなった(創...
新庄最上

冑の明神(山形県戸沢村)

かぶとのみょうじん日本武尊が東征の折、最上川(河川)を船で進んでいた一人の家臣が溺れたのを見て、冑(兜)と鎧を脱いで助けたこの脱いだ兜が流れ着いた場所に社が建てられた(創建伝説)かつては鎧の明神もあったが現存せず『日本の伝説4 出羽の伝説』...
新庄最上

宮内七所明神(山形県新庄市)

みやうちしちしょみょうじん応神天皇の第2皇子であった大山守命(親王)は、兄(後の仁徳天皇)に皇位を譲ろうと、自ら奥州へ旅立った謀反の讒言を受けて追っ手が差し向けられ、大山守命は捕らえられて殺された大山守命は自分の遺体を7つに切って、それぞれ...
山形天童東根

居合神社(山形県村山市)

いあいじんじゃ居合流の始祖・林崎甚助重信(1542~1617:剣豪)を祀る林崎が父の仇討ちのために参籠し、剣の奥義を授かったとされる熊野神社(林崎明神)に合祀されている江戸時代に全国各地にあった門弟が林崎明神に参拝に訪れたことから、村人によ...
山形天童東根

立石寺(山形県山形市)

りっしゃくじ通称「山寺」慈覚大師円仁が、磐司磐三郎(伝承の男性・猟師)から借り受けた猟場に建立した(創建伝説)開山に関連して、円仁ゆかりのお手掛け石、休み石、笠投げ石などの奇岩怪石がある古くから「死霊の登り行く山」と言われ、霊場として有名『...
米沢長井

鶴布山珍蔵寺(山形県南陽市)

かくふざんちんぞうじ金蔵という男が鶴を助けてやったところ、その夜、妻にして欲しいという女が訪ねてきた女はあるものを作るので7日間部屋を覗かないよう言ったが、金蔵は中を見てしまった(見るなの禁止)女の正体は鶴で、恩返し(動物報恩譚)のため自ら...
諏訪伊那飯田

立石寺 立石(長野県飯田市)

りっしゃくじ たていし天安元年(857年)に創建の古刹立石寺の境内にある石(名石)寺を建立したところ、一夜にして大きな石が地中から出現した(一夜作り伝説)この不思議な現象から、寺名を立石寺とした(創建伝説:名称の由来)『日本の伝説3 信州の...
宮古島石垣大東

群星御嶽(沖縄県石垣市)

んにぶししおん村の娘が、中天と地上を行き来する霊火(怪火)を見るようになった霊火の降り立ったと思われる場所へ行くと、白米の粉で印が付けられていたため、そこに御嶽を建てた(創建伝説)「群星」は昴(星)のこととされる『日本の伝説2 沖縄の伝説』...