創建伝説

奈良宇陀

國津神社(奈良県奈良市都祁白石町)

くにつじんじゃ隣村にあるカシワ峰から白い石(投げ石)が飛んできたことから、これを御神体として神社が出来た(創建伝説)ここから白石の地名となり(地名の由来)、この白い石を元のカシワ峰の地に戻すと、必ず災難(祟り)が起こる『日本の伝説13 奈良...
橿原桜井天理

久米寺(奈良県橿原市)

くめでら神通力を失っていた久米仙人が造営作業を手伝っていた時に、神通力で木材を運べるか訊かれた仙人は7日7晩籠もって神通力を回復させ、大量の木材を飛ばして運んでみせたこの褒美として天皇から土地を貰った仙人は、寺を建てて久米寺と称した(創建伝...
橿原桜井天理

観音寺(奈良県桜井市)

かんのんじ藤原鎌足を祀った寺院(現:談山神社)の鬼門除けとして建立され、鎌足自作の観音像が安置された(創建伝説)奈良時代に隆盛を極めたが、貞観18年(876年)に「音羽流れ」という山津波によって一寺を残して壊滅した『日本の伝説13 奈良の伝...
奈良宇陀

弘仁寺(奈良県奈良市)

こうにんじ嵯峨天皇は奈良の南に霊山があるとの夢告を受けたため、諸臣にその旨を問い質した小野篁が該当する山があるとして、勅命を受けて弘仁寺が建てられた(創建伝説)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書店)p.35奈良県奈良市 虚空蔵町
奈良宇陀

龍象寺(奈良県奈良市)

りゅうぞうじ近くの池に龍が棲んで人を襲うので、人々が騒いでいると、一人の武人が退治しようと池に潜った龍は武人を掴んで空へ飛んだが、やがて空からズタズタに斬られた死骸が落ちてきた龍の死骸を集めて葬ったのが龍象寺の始まりとされ(創建伝説:名称の...
生駒葛城

矢田坐久志玉比古神社(奈良県大和郡山市)

やたにいますくしたまひこじんじゃ通称は矢落神社(やおちじんじゃ)饒速日命が天磐船で降臨の際に3本の矢を放ち、二の矢が落ちた場所を矢田とした(地名の由来)矢田の地に神社を建立し、天磐船降臨の故事から航空の神として信仰される(創建伝説:特殊な御...
奈良宇陀

元石清水八幡宮(奈良県奈良市)

もといわしみずはちまんぐう大安寺の僧・行教(名僧)が宇佐から八幡神を勧請した際、八幡神は行き先を訊いて鳩になって赴いた(創建伝説)さらに岩清水へ移る際も鳩となり、元宮であることから元石清水八幡宮の名となった(名称の由来)『日本の伝説13 奈...
奈良宇陀

采女神社(奈良県奈良市)

うねめじんじゃ文武天皇の寵愛が衰えたことを嘆いた采女が猿沢の池に入水した(悲恋伝説)天皇が慰霊のために祠を建てたが、池を見るのが忍びないと一夜で祠が池に背を向け、今なお後ろを向く(創建伝説:慣習の由来)『日本の伝説13 奈良の伝説』(角川書...
秩父

椋神社(埼玉県秩父市下吉田)

むくじんじゃ東征の折、日本武尊がこのあたりで道に迷っていると、鉾の先から一条の光(怪光)が放たれた光の先には椋の木があり、その根元から猿田彦神が現れ道案内をして戦いに勝ったため社を建立した(創建伝説)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店...
秩父

飯田八幡神社(埼玉県小鹿野町)

いいだはちまんじんじゃ播磨から落ち延びてきた平家の落人が携えてきた八幡神を祀った神社(創建伝説)現在でも主要な氏子は播磨の姓を名乗る(姓名の由来)『日本の伝説18 埼玉の伝説』(角川書店)p.129埼玉県小鹿野町 飯田