化粧品

唐津伊万里

室園神社(佐賀県唐津市)

むろぞのじんじゃこの神社の御神体は、かつて水害の際に流され、それを一羽の雉が羽に乗せて救い出したお歯黒(化粧品)をつけた女が、その様子を見て「雉に助けられるとは神威の薄い神だ」と嘲笑ったそれ以来、お歯黒をつけた成人女性は参拝してはならぬとし...
川越所沢飯能

来迎寺 阿弥陀三尊像(埼玉県所沢市)

らいごうじ あみださんぞんぞう元は藤原秀衡の持仏であったが、源頼朝が所望したため鎌倉まで運ばせた途中の坂で急に車が動かなくなったので引き返し、この地に留まることになった(創建伝説:車返しの弥陀)ある老夫婦の許へ旅の僧が一夜の宿を求めたが、そ...
前橋伊勢崎

お艶ヶ岩(群馬県前橋市)

おえんがいわかつては利根川の中にあった巨石総社城主・秋元長朝(大名)の侍女が無実の罪で蛇責めで処刑されたが、この岩の上に立って白粉(化粧品)を塗り無実を訴えた大阪の陣後、淀君がお艶と名を変えて秋元長朝に匿われていたが、世を儚んで入水した(生...
呉竹原東広島

若胡子屋跡(広島県呉市)

わかえびすやあと大崎下島にある、江戸時代の遊郭気の立った花魁(遊女)が、煮立った鉄漿(化粧品)を禿に飲ませて殺してしまった(子女受難)それ以来、花魁が支度のために鏡の前に立つと禿の幽霊が現れ、花魁は店を出ていった禿が死んだ部屋の壁には、死ぬ...
豊橋豊川新城

賢養院 関の小万の墓(愛知県豊橋市)

けんよういん せきのこまんのはか久留米藩士の妻が夫の仇討ちの途中、東海道の関の宿で女児を産んで亡くなり、女児は宿の山田屋で育てられた16歳で実の親の仇を知らされた小万(女傑)は剣術を学ぶが、その道すがら無頼の若者に襲われ斬り殺してしまう関に...
中津宇佐国東

かねつけ石(大分県姫島村)

かねつけいし姫島七不思議の1つ姫神がお歯黒(化粧品)をつける時に、この石の上に筆と猪口を置いた痕が残る(痕が残る石)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
中津宇佐国東

拍子水(大分県姫島村)

ひょうしみず姫島七不思議の1つ姫神がお歯黒(化粧品)をつけて口を洗おうとしたところ水がなかったため、手拍子して水を出した(湧水)『日本の伝説49 大分の伝説』(角川書店)p.97大分県姫島村
中津宇佐国東

轟地蔵(大分県杵築市)

とどろきじぞう木付頼直(武家)の娘であった豊姫は容姿が悪かった(醜女)ため縁談を断られ(あるいは婚前に悪い噂が流れたため)、轟の淵に身を投げた頼直は不憫に思い、1つの岩を割って2体の地蔵を造り、1体は居城の近くの岩穴に、もう1体は轟の淵に安...